昨夜はエースダルビッシュの快投で完封勝利の日本ハムファイターズですが、今日のデーゲームのマリーンズ戦は、八木が本塁打を浴びて嫌な展開に。最後は抑えの武田(久)が登板し5対4で辛勝です。
ご存じのようにUSBフラッシュメモリやSDカード等の普及で、すっかり見かけなくなったフロッピーディスクですが、どっこい実はまだまだ生きているんですね。
例えば私の経験では、社会保険事務所や法務局などの官公署にデジタルデータを提出する場合がそうで、レガシーデバイスのはずなのに「フロッピーディスクでお願いします。」と言われる場合があります。
これらは通常仕事上の話ですが、先日こんなことがありました。
市内の写真屋さんで免許証用の写真を撮ってもらったら、写真と一緒にフロッピーディスクでオリジナル画像を頂きました。昔はネガをもらったものですが、最近はデジタルカメラですからこうなりますね。私のマシンにはフロッピードライブが無いので、「すみませんが、USBメモリに入れて頂けませんか?」と恐る恐る尋ねたら、やんわりと拒否されてしまいました。
しかたなく、家電量販店に行きUSB接続のポータブルFDドライブを購入するはめに。
購入したのはI-O DATAさんのUSB-FDX1Aというもの。Windows XP以降のマシンだと、例によってポートに接続するだけで認識してくれるので、楽ちんです。USBブートにも対応しているのですが、面白いのは「USB2.0 Full-Speed *1/USB1.1対応」という謳い文句。*1Full-Speed とはHi-Speed(最大480Mbps)ではありません。と注釈が付いています。
要するに”いわゆる×1倍速のドライブで12Mbps対応”ということのようです。いずれにせよもともとフロッピーは、読み書き自体に時間がかかるので、使ってみても別段不満はありません。
ここでtipsを一つ。ご存じの方も多いかと思いますが、フロッピーディスクのフォーマットは素のWindows上で行うと無茶苦茶遅いので、スタート→プログラム→アクセサリ→コマンド プロンプト(DOSプロンプト)から"format a:"などと実行した方が吉です。 但し"format c:"としてはいけません。システムが飛びますので、念のため。
そう言えば我が家には昔買ったMOドライブがあるはずですが、このMOディスクもすっかり見かけなくなってしまいましたね。
◇USB-FDX1A。102.5×142.0×17.0mm 約245g。ヤマダ電機で3,980円也。
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