鳥の祖先 新種の化石
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今日の読売新聞で個人的に興味を惹かれたのが、「恐竜は隕石で絶滅、12か国のチームが結論」という記事。
”約6550万年前の白亜紀末に恐竜などが大量絶滅したのは、メキシコ・ユカタン半島に巨大な隕石衝突したことが原因と結論づける報告を、東北大など12か国の研究チームがまとめ、5日の科学誌サイエンスに発表した。”そうです。
恐竜絶滅の原因に関しては、恐らくこの隕石衝突説が最も有名なものの一つだと思いますが、これまで研究者からは異論・反論も多数出されており、容易に結論が出そうな状況では無いように思っていましたので、「12か国のチームで結論」というのはちょっと驚きました。
直径10~15Kmもの隕石が地球に衝突すれば、当然哺乳類の祖先なども影響を受けないはずはないような気もします。
それにしても白亜期末のこの大絶滅、何故か我々哺乳類や現生鳥類などの祖先は生き残った訳ですが、脊椎動物としては当時既に大物だったワニ(直系の祖先が恐竜の祖先と同じ)の仲間も絶滅を逃れているわけで、一体何が絶滅と生存を分けたのでしょうか?
考えれば考えるほど不思議です。
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お気付きの方も多いかと思いますが、日本将棋連盟の公式サイトのお知らせに「会長の提案」という不思議な文書が公開されています。
内容は一読して分かる通り、いわゆる完全な楽屋ネタ。連盟所属の棋士や職員の方々以外には直接関係の無い話で(スポンサーとなっている企業は困惑されていることでしょうが)、しかも読んで楽しいとか愉快とかいう話題では無いですね。
読んで何だか白けた気分になった将棋ファンの方も多いかと思いますが、何故日本将棋連盟さんはこのような文書を公開したんでしょうか。
「提案」をLPSAに送ったということを周知させるというなら、省略されているその1,その2をきちんと明記して、連盟所属の棋士の方々に直接郵送するなりすれば良いだけの話のように思います。そうすれば知る必要もない楽屋ネタを一般のファンが目にする機会も無いわけです。
以前も書かせてもらいましたが、せっかくの公式サイトでファンを白けさせてしまうような告知をするという使い方は非常にもったいない気がします。
「将棋道の普及・発展を図り、併せて国際親善の一翼を担い、人類文化の向上に寄与すること」になんら関係の無いこのような文書の公開は、日本将棋連盟にとっても米長会長にとっても必ずしも良い印象を与えるとは思えませんが、どうでしょう。
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日本でも各地に感染者が発生し、既にあちこちで休校等が相次ぐことになった新型インフルエンザですが、今後秋から冬にかけてさらなる流行が心配されます。
先月も日本ハムファイターズの選手が感染し、プロ野球にも影響が出ていますが日本将棋連盟の公式サイトのお知らせによれば、今度は棋戦にも影響を及ぼしているようです。
今月始めに渡辺明竜王のご家族が新型インフルエンザに感染したために、感染拡大の防止のため、9月12日開催のJT将棋日本シリーズ福岡大会は竜王が欠場することになったそうです。そのため谷川九段が繰り上げ出場とのこと。
幸い竜王のご家族は既に回復され、竜王ご自身もお元気とのことですが、プロ棋士の方が棋戦に出場できないのはさぞ辛いものがあると想像されます。こうしてみると、やはり人間の最大の敵の一つは疾病なのだと改めて思います。
私も外出から帰ったら、うがい・手洗いを励行するようにしてますが、どうぞ皆さんもお気をつけ下さい。
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昨日の旭川のデーゲーム、日本ハム対楽天戦は3対6で日本ハムが敗れました。どうもファイターズは地方球場の屋外のグラウンドが苦手なような気がするなぁ・・・などと思っていたら、それどころではありません。選手が新型インフルエンザに感染したとのニュースを聞いてビックリ。
スレッジ選手、宮西投手、福良ヘッドコーチが感染とのことで、症状がひどくなければ良いのですが。
藤井球団社長は今のところ公式戦の中止や延期は考えていないとのこと。マスク(キャッチャーマスクに非ず)を着用して試合を行うのでしょうか?
それとやはり感染力の強い疾病ですから、チームメイトや他球団をはじめ他の方々に広がらないことを祈りたいですね。
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