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新鮮に感じられる竜王戦6組1回戦の自戦記

以前も書いたように我が家で購読している新聞は読売。よってウイークデーは竜王戦の観戦記が毎日読めるわけです。

現在掲載されている第23期竜王戦6組1回戦の瀬川晶司四段対矢内理絵子女王の観戦記ですが、これが面白い。何とライターは対局者である瀬川四段ご自身。

瀬川四段といえば昨年5月、念願のフリークラス脱出を決めて話題になった方ですね。

観戦記というのは通常対局者ではない第三者(記者や棋士など)が書かれるわけで、棋士のブログ以外での自戦記というのは大変珍しいのではないでしょうか。

そのブログでの自戦記も大抵は自分の指し手を淡々と振り返る、といったスタイルが多いかと思いますが、この瀬川四段による自戦記は一味違っており、苦労人の方らしく自分の近況や対局に際しての対戦者への気持ちが率直に書かれており、興味深いものがあります。

何かワケ有りの企画なのかもしれませんが、これまでになく新鮮に感じられました。今後の記事も楽しみです。good

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将棋」カテゴリの記事

コメント

初手9六歩にはびっくりしましたね
坂田三吉かと
瀬川四段てサラリーマンから編入試験でプロになった人ですね
そういう意味で注目棋士されてるんでしょうか

駒落ちはいきなり終盤戦になるんです
そうなるとソフトの独壇場。
ヘタに角を切って渡したらお池にはまってさぁ大変。
やっぱり少しでも上達したいと、色気を出して中レベにしているのが無理なのかもしれませんね。

投稿: 永世十四級 | 2010年1月 4日 (月) 01時14分

永世十四級さん、こんにちは。おっと、ハンドル変えられましたか。

読売新聞掲載の瀬川四段の自戦記は良いですね。読者が興味があるポイントをきちんと読み物として書いておられるし、私のような素人にはちょっと辛い棋譜と本文の追いかけっこも少なめです。こういう観戦記なら毎日読みたいと思います。
ただ正規の観戦記なので、この場合当然対局相手の矢内女王についても、いろいろ記述しなければならないわけで、棋士でもある書き手としては大変な面も多いかもしれません。

新春お好み将棋対局の初手9六歩には確かに驚かされました。エキシビションならではの指し手ですね。なかなか楽しいリレー対局でした。

しかしこれがもし公式戦の対局でしたら、何と評されることになるか想像してみると面白いかもしれません。
坂田三吉以来の因習打破の快挙と喝采されるか、あるいは全く別の評価になるのか・・・。これはやはり棋士にもよるのかもしれませんね。

投稿: ヒロビ | 2010年1月 4日 (月) 14時49分

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