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2009年12月

良いお年をお迎え下さい

振り返ると今年も様々なことがありました。

本年も沢山の方に当ブログを訪問頂きありがとうございました。

どうぞ皆様良いお年をお迎え下さい。

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世界が驚いた!!ロボチャレ「ギネス達成の瞬間を見た」

私の所は例によって連日の真冬日。正月前から寒い日が続きます。

明日はいよいよ大晦日ということで、ブログパーツで門松を飾ってみました。

閑話休題。

30日午前10時からテレビで放送された”世界が驚いた!!ロボチャレ「ギネス達成の瞬間を見た」”ですが、ご覧になった方もいらっしゃるんではないでしょうか。

「ギネスならたぶんエボルタくんの登場だろう。」と推測して見てみたらその通りで、例のル・マンのコース24時間走を中心に、同じくロボットクリエーターの高橋智隆さんが開発したROPID、そして変形可能な二足歩行ロボットの”OmniZero.9(オムニゼロ・テン・キュー)”などの今年話題のロボットが登場しました。大きく取り扱われていたのは、エボルタ以外では”ジェミノイド”と呼ばれるヒューマノイドロボットですね。

スタジオゲストは上述の高橋智隆さんとジェミノイドの開発者の石黒浩教授。ロボット関係者ではマスコミ露出度の最も高いと思われるこのお二人ですが、なかなか楽しい取材映像が盛り込まれていて好感が持てました。

でも件のジェミノイド、いつ見ても石黒教授にそっくりでちょっと気味が悪いくらいですね。

Geminoid ◇ジェミノイドと石黒教授・・・ってどっちが本物の教授!?(現在休刊中のロボットライフ’07年1月号より)

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2010年新春お好み将棋対局

以前にも触れましたが1月1日(金)元旦の教育テレビで 午後0:00~2:00から放送される恒例の新春シャンソンショーではなくて、新春お好み将棋対局の内容は以下のようなものだそうです。

~次の将棋界をになう! 東西若手対抗戦~

出演者
[東軍] 橋本崇載七段 中村太地四段 上田初美女流二段
[西軍] 山崎隆之七段 豊島将之五段 里見香奈倉敷藤花
[解説] 羽生善治NHK杯選手権者
[聞き手] 矢内理絵子女王
[司会] 比留間亮司アナウンサー

今回の対局は次のような東西の若手対抗戦ということです。

第1局:スリリング10分切れ負け将棋
第2局:優雅? 早指しペア戦
第3局:3人寄れば文殊の知恵!? リレー対局

解説の羽生NHK杯(四冠)の出演は豪華な印象ですが、この手の番組には山崎七段もよく登場され人気がありますね。

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ノートパソコンの液晶画面のバックライトが切れたら・・・

年の瀬を迎え辺りはすっかり銀世界。本格的な冬に入りましたね。

先日予備用のノートパソコン(バイオノート)を久々に起動させたら、何と液晶画面のバックライトが切れてしまったらしく、画面は闇夜の烏状態。

直射日光を画面に当ててみると、かろうじてぼんやりデスクトップの状態が確認できるぐらいです。マウスポインターもよく見えない状態で、操作は困難。しかしセキュリティの問題もあり、このままでは何の処理もできず困ります。

どうしようかとふと眺めると、画面出力用におなじみのVGA端子(D-Sub15ピン)が付属していることに気付きました。これにケーブルをつなぎ別途モニターに接続すれば操作は可能になります。

とりあえず液晶テレビに接続しようとしましたが、我が家の液晶テレビにはVGA端子やパソコン入力用端子が一切ありません。 そこで母の家の液晶テレビを確認するとVGA端子は無いものの、液晶モニターでおなじみのDVI29品端子があるのが分かりました。

それならとVGAディスプレイケーブルとDVI-I変換コネクタを購入。ところが液晶テレビの端子というのはご存じのようにフタ付きのベイの中に収まっており、VGAコネクタに変換コネクタを装着すると、収納ベイの縁にコネクタが当たってしまい接続できないことが分かりました。

そこでやむを得ず金ヤスリで収納ベイの縁を削り、何とか接続することができました。

教訓、DVI端子の液晶テレビにVGAケーブルをつなぐ場合は、片側VGA、片側DVIの変換用ケーブルを用いるべし。

でも、さすがにこの手のケーブルはかなり大きな専門店に行かないと入手は難しいでしょうね。

Vgatansi ◇おなじみの画面出力用のVGA端子。

Vgacon ◇これもおなじみVGA端子用のD-Sub15ピンのケーブルコネクタ。

Dvicon ◇DVI-I変換コネクタをつなぐと、ご覧のようにコネクタ部分が長くなり液晶テレビの端子ベイには入りきらなくなる場合があるので、要注意。

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NHK杯テレビ将棋トーナメント1月の放送予定

将棋ネタが続きますが月末恒例のNHK杯戦の放送予定1月分です。

ソースは将棋講座テキストと「月刊テレビナビ」。

日付

対局者

解説

1/ 10 真田真隆 九段-山崎隆之 七段 野月浩貴 七段
1/ 17 羽生善治 NHK杯-先崎学八段 森下 卓 九段
1 /24 鈴木大介 八段-糸谷哲郎 五段 片上大輔 六段
1 /31 渡辺明 竜王-久保利明 棋王 井上慶太 八段

いよいよNHK杯戦も佳境に入ってきますが、個人的に楽しみなのは1月31日放送予定の渡辺竜王対久保棋王のタイトルホルダー同士の対局です。竜王にとって相性の良くない棋王との対局ははたしてどのような展開になるのか。解説者も福崎九段と並ぶ関西解説の雄、井上八段ということでこちらも楽しみ。

なお1月3日はNHK杯戦の放送は無く、1月1日(金)元旦の午後0時~午後2時には新春お好み将棋対局 「次の将棋界をになう!東西若手対抗戦」の予定となっています。出演は橋本崇載七段、中村太地四段、上田初美女流二段、山崎隆之七段、豊島将之五段ほかとのこと。

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NHK将棋講座テキストを眺めて気付いたこと

最近毎月紹介させて頂いているNHK将棋講座テキストですが、以前から気付いていた点を二つほど書きます。

○4月号から将棋講座のページがモノクロになった。

 昔から購読されている方はとっくにお気付きのことと思いますが。’09年3月号の将棋講座(この時は「森下卓の相居飛車をマスターしよう」でした)と目次・詰め将棋のページは三色刷でしたが、4月号からモノクロ印刷になってしまいました。これはコストダウンの意図がもろに表れている部分ですね。ちょっと残念。

○「先崎学のすぐわかる現代将棋」には講座共同執筆者がいない?

’09年放送の将棋講座でいうと「森下卓の相居飛車をマスターしよう」と「橋本崇載の受けのテクニック教えます」では目次の隅にごく小さな字で講座共同執筆者の名前が記載されていました。ところが現在放送中の「先崎学のすぐわかる現代将棋」ではその記載がありません。

と思ってテーマページを開いて出演者の写真下にある北尾女流初段のプロフィールを見ると、”聞き手・執筆協力”となっていますね。先崎八段はもともと雑誌に連載記事を書かれている方ですし、北尾さん(ご主人は片上大輔六段)も観戦記などを書かれている実績があるわけで、執筆の方も番組進行同様二人三脚ということでしょうか。

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B級1組順位戦10回戦渡辺竜王対松尾七段

12月18日のB級1組順位戦10回戦、渡辺竜王対松尾七段戦を例によってネットで途中から観戦。(渡辺竜王と松尾七段は抜け番があったので、お二人にとっては9回戦ですね。)

両者共に現在6勝2敗で好位置につけており、また同じ所司七段門下の兄弟弟子。大相撲なら同部屋同士の対戦はありませんが、将棋の場合は同門同士でまさに星のつぶし合い。松尾七段は今期B1初参戦ですが、快調な戦績で注目の一人ですね。

先手は松尾七段。ノーマルな角換わり腰掛け銀の先後同形から、松尾七段が4五歩と仕掛ける展開に。この角換わり腰掛け銀の先後同形は、竜王戦七番勝負でも現れた戦型。虫は苦手でも後手番を全然苦にしない渡辺竜王にとっては、得意な土俵でしょう。

2六飛型から2八飛と駒を進める松尾七段。中盤は2筋3筋を中心とする攻防に。攻める松尾七段は、考慮時間を十分に使う慎重な進め方。対する渡辺竜王は比較的サクサクとした駒運びのようです。

72手目渡辺竜王は△8八歩と桂頭に歩を垂らして反撃開始。松尾七段も後手玉に王手を掛けてしのぎますが、竜王の的確な応接が続き、結局90手目で松尾七段の投了となりました。お二人ともお疲れ様でした。

今期は比較的短手数の対局が多い渡辺竜王ですが、この日の順位戦では最も早い終局となりました。同日はA級順位戦の佐藤九段対木村八段の対局も行われており、検討室にはあの羽生四冠も訪れていたようで、これは珍しい。

タイトルホルダー全員集合ですね。

同日行われた他の対局では久保棋王、深浦王位、行方八段、山崎七段、豊川七段が勝ちました。この結果B級1組順位戦では、星勘定では久保棋王が8勝1敗でトップ、渡辺竜王が7勝2敗で2位ですが、6勝3敗の3位が三人おり依然接戦状態のままに。次の11回戦はこの現在1位2位の棋士と3位の棋士との対局となるので、大混戦になる可能性もあるわけです。見ているこちらとしては楽しみな棋戦ですが、昇級には渡辺竜王もまだまだ気が抜けないでしょう。頑張れ竜王!

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◇投了図。終局は21時9分。同日の順位戦7局の中では最も早い終局となった。残り時間は渡辺竜王2時間38分、松尾七段31分。

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NHK将棋講座テキスト1月号

当地ではまだほとんど積雪はないのですが、今週は連日の真冬日。とにかく寒いです。

恒例のNHK将棋講座テキストに掲載されている内容の紹介です。

将棋講座テキスト1月号「先崎学のすぐわかる現代将棋」

○今月のテーマ:よみがえる!?石田流三間飛車

・大復活!!仕掛けのナゾ?・・・・・・・1月10日放送
・石田流崩しの新対策!?・・・・・・・・・1月17日放送
・棒金戦法は怖くない!?・・・・・・・・・・1月24日放送
・こんなのあり!?2手目3二飛!・・・1月31日放送

先崎学八段による将棋講座の1月のテーマは『よみがえる!?石田流三間飛車』。石田流は急戦・持久戦、2つのタイプがあるそうですが特に振り飛車党の方は要注目でしょうか。ちなみに年が明けて2・3月のテーマは『現代将棋アラカルト』とのこと。

カラー口絵とインタビュー記事に登場するのはご存じ、深浦王位。毎号の連載記事「深浦康市・小伝」でもおなじみですね。

ちょっと驚かされたのはカラー口絵の二番目の特別企画「ボクシングジム1日体験レポート」。登場するのは将棋講座の名コンビ、先崎八段と北尾女流初段。先崎八段の趣味がボクシングというのは有名なようですが、全く将棋には関係無いように思われる企画なので意表を突かれましたね。さすがの北尾さんもいきなりの縄跳びはキツそうです。

NHK杯戦の観戦記では中倉彰子女流初段(中倉姉妹のお姉さん)による記事がありました。あっこさんの登場は何だか珍しい気がしますが、ファンの一人としてはもっと登場して欲しいところです。

そして掲載されている1月前半のNHK杯戦の放送予定は以下の通り。

1月 3日  NHK杯の放送はありません。
1月10日  真田真隆九段-山崎隆之七段(解説:野月浩貴七段)
1月17日  羽生善治NHK杯-先崎学八段(解説:森下 卓九段)

トーナメントも佳境に入り興味深いカードが続きますが、注目の一つはやはり羽生NHK杯(四冠)の対局でしょうか。

Kouza1001 ◇将棋講座テキスト1月号。表紙は深浦康市王位。オーソドックスなシブイポーズで写っている。別冊付録は”なるほど3手詰V(蛸島彰子女流五段)”。

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Champion's move.

寒い日が続きますね。当地の来週の予報を見ると、なんと一週間ずっと真冬日続きではありませんか。

読売新聞に連載の「竜王戦七番勝負」の観戦記事。第4局は藤田麻衣子女流1級(どうぶつしょうぎのイラストデザイナーさんですね)が記事を書かれているのですが、興味深い記述がありました。

竜王戦はNPO法人「将棋を世界に広める会」の寺尾学さんがネット中継のコメントを翻訳されており、海外のファンからお礼のメールが届いているそうです。

渡辺竜王が勝ちを意識しながら指したという▲7四歩の英語中継は「champion's move」。

元の高橋九段のコメントは「これで勝ちなら王者の一手です」。ニュアンスは微妙に異なるようですが、”王者の一手”。なるほどと思わせる英訳です。

将棋の普及もこうした地道な活動に支えられている部分が大きいのですね。

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グーグルストリートビュー恐るべし!

ご存じグーグルマップから実際の街並みを歩行者の視点で撮影して、ネット上で見られるようにした”ストリートビュー”。1年前から11都市でスタートしたと聞いてます。

現地に行かなくても辺りの様子を仮想体験できるという便利なサービスで、目的地までの道順の確認や下見にも使えそうです。

「そんなことはとっくに知ってるよ。」という声も聞こえてきそうですが、自宅の住所でやってみたら見慣れた町内の風景がちゃんと現れたのにはびっくり。 

思わず「え~っ」と声が出てしまいました。もちろん我が家もはっきり写っているではありませんか。

大都市中心のサービスだとばかり思っていたのに・・・。ちなみに私の住まいは北海道の地方都市。一体何時撮影されていたんだろう? きっと想像以上の人手と資金がかかっていることでしょう。恐るべしストリートビュー

Tokeid_3 1)グーグルマップ上の左上の黄色い"人"アイコンを時計台前の道路上にドラッグすると・・・。

Tokeid_4_2 2)表示がストリートビューに早変わり。ビルに囲まれた札幌時計台の姿が現れる。画面をドラッグすると視点が移動する。左上サークルの外縁を回すと視点が360°回転する。

Kinjyo1 3)ちなみにこれは自宅の近所のストリートビュー。初夏に撮影された風景だろうか。様々な意味で恐るべしグーグルストリートビュー!

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ダルビッシュ投手3億3千万円で契約更改

以前投稿した畑の中の白鳥たちも今日は数羽だけになっていました。群れの大半は南を目指して移動したのでしょうか。

閑話休題。

日本ハムのダルビッシュ投手が9日に契約更改。6000万円増の3億3000万円プラス出来高でサインしたそうです。

この金額はパ・リーグの投手ではもちろん最高年棒。大リーガーのあのイチロー選手や松坂投手を抜いて、史上最年少の3億円プレイヤーとなったわけです。

レギュラーシーズン後半は腰痛などで、ローテーション通り投げられなかったのは本人も不本意だったことでしょうが、15勝5敗、防御率1.73で最優秀防御率を獲得したのはさすが。

でもファンの心配をよそに日本シリーズの第二戦に登板して勝ち投手になったのは良いですが、右手人差し指が疲労骨折したのには驚きましたね。やはり無理は禁物。

今期のファイターズの投手陣はダルビッシュ投手が一人ずば抜けていて、他にはあまり完投できる投手がいませんでした。そこを豊富な中継ぎ陣で補い乗り切ってきたわけですが、来期はどうなるか。

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局地戦闘機紫電改(紫電二一型)

たまたま入った書店で見かけたのが、例の”日本陸海軍機大百科”の第6号。何と私の好きな紫電改の登場ではありませんか。零戦に続いて衝動買いです。

この紫電改、正式には紫電二一型と呼ばれる旧日本海軍の局地戦闘機。

ご存じのようにフロートの付いた水上機「強風」→陸上機の「紫電」(エンジンも"火星"から"誉"に変更)→「紫電改」(中翼から低翼へ変更)という変遷をたどった個性的な機体です。元々は水上機の「強風」ですが、結果的にほぼ全面的な再設計になった戦闘機だといえます。

技術的には世界初と思われる、水銀式センサーを使った自動空戦フラップが特徴ですね。

4トンを越える大型機なので、旋回性能を向上させるために採用されたアイデアですが、マガジンによるとこのフラップの効果で戦果を挙げた、という回想記述はほとんど無いそうです。ちょっと意外。

ちなみに昔テレビCMでよく流れていた育毛剤の”紫電改”は、研究者の方がこの紫電改のファンだったところからネーミングされたとのこと。

Shiden_1_3 ◇紫電改こと紫電二一型。固定兵装は20mm機銃×4。機体形状もそうだが零戦とは増槽の形状や取り付け方も異なる。陸軍機の疾風などにも搭載された誉エンジンはハイスペックだが、実用性に難があった。マガジンにはスケールが記載されていないようだが、恐らく1/87スケール。

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笑っていいとも増刊号にOmniZero.9登場

なぜか時々話題の二足歩行ロボットが登場するTV番組の「笑っていいとも」ですが、12月6日の増刊号ではロボットクリエーターの高橋智隆さんとROPID、そして変形可能な二足歩行ロボットの”OmniZero.9(オムニゼロ・テン・キュー)”が登場し、出演者から歓声が上がっていました。

このOmniZero.9は身長105cm、重量23kg。通常の二足歩行の他に、変形して車輪駆動による移動が可能なのが特長の一つ。それともう一つの特長は人を乗せて立ち上がれること。

このサイズですから人を乗せて歩くのはさすがに無理ですが、人を乗せて倒れないだけでも(制御を考えると)スゴイ! 出演者のオリエンタルラジオさんも驚きの声を上げていましたね。

OmniZero.9についての詳細はこちら

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畑の中の白鳥たち

以前にも投稿しましたが、当地はオオハクチョウの渡りのコースの一つになっているらしく、季節になると郊外で白鳥の群れに出くわすことがあります。

Swan3 白鳥というと水鳥のイメージが強く、湖沼や河川にいるものだと思われますが、当地で見かける白鳥はもっぱら田畑の中。落ち穂拾いをしながら、さらに南をめざすために羽を休めているのでしょう。今日もそんな白鳥の群れに出会いました。

写真には雪はありませんが、実は昨日の当地は真冬日。思わず「白鳥は寒くないのだろうか?」と思ってしまいます。

Swan4 ◇中には若い個体も混じっている。遠くからの白い姿は、一瞬あたかも羊の群れのような印象にも映る。

Swan5 ◇200mほど先には100羽近い群れも羽を休めている。

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渡辺竜王対久保棋王

今の時期日暮れが早まっていますが、夜明けもずいぶん遅く感じます。交通事故は薄暮に多いと言われますので、車を運転される方は注意が必要ですね。

渡辺明竜王のブログによると今月はNHK杯戦の収録があるようです。3回戦で相手は久保棋王。

渡辺竜王と久保棋王とは最近対局が多く、10月5日のB級1組順位戦、11月13日の王将リーグ戦と、ここ三カ月で3回も対局することになります。渡辺竜王にとっては相性の良くない久保棋王ですが(過去の対戦成績は2勝8敗)、直近に関しては1勝1敗。早指しのNHK杯戦ですが、是非頑張って好勝負を見せていただきたいものです。

放送は年明けの1月かな。

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零式艦上戦闘機二一型

平年並みの気温で経過した昨日ですが、日陰には先日降った雪が少し残っています。やはり冬ですね。

分冊(パートワーク)による雑誌というと週刊ロボザックでもおなじみデアゴスティーニ社さんがすぐ思い浮かびますが、もちろん他社にも様々なものがありますね。

私が先月購入したのが、アシェット・コレクションズ・ジャパン社さん(な、長い!)から発行されている”日本陸海軍機大百科”の第1号の零戦二一型。このマガジンは隔週で日本の陸海軍機60機を、1/87、1/100、1/120などのダイキャストモデルでリリースするというもの。

その昔、柳田邦男氏の名著「零式艦上戦闘機」や「零戦燃ゆ」を熱読していたことがあり、店頭で見かけたものを思わず購入してしまいました。

しかし広く知られているように、この零戦で最も数多く生産されたのは五二型。何故初期型の二一型?と思ったら、今後の発刊予定に三二型と五二型がしっかり載っておりました。

さすがに旧日本海軍を代表する機体だけあって、3種類もリリースされるんですね。

ちなみにこの二一型は航続距離が長いため、既に五二型が生産されていた昭和19年初頭まで生産が続けられていたそうです。

Zero_21b ◇1/87スケールの零戦二一型(A6M2b)。マーキングなどのディテールも細かく再現されている。出現当時無類の高性能で米軍を悩ませた零戦。広々とした主翼からも旋回性能の良さが見てとれる。二一型の実機には主翼の両翼端に折りたたみ機構が設けられていた。

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