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B級1組順位戦6回戦渡辺竜王対山崎七段

10月2日のB級1組順位戦6回戦、延期されていた渡辺竜王対山崎七段戦をネットで観戦しようと夕方にログイン。

先手は渡辺竜王。後手の山崎七段の一手損角換わりから、先手は早繰り銀の急戦模様。山崎七段は居玉ですね。中継を覗いた時には既に先手にはと金と竜ができており、竜王が優勢のように見えました。

58手目△8七飛車成りと後手からパンチが繰り出されたところで、中継のコメントは”駒が動かされることなく見つめていた検討陣。「ああ、これは形作りですよ」”とのこと。形作りですよって・・・、1局だけ観戦するためにログインしたばかりなのに、もう終局の予告?coldsweats02

でその後も山崎七段は連続王手をかけたものの、結局73手で投了。詳細な解説は竜王ご自身の解説を参照して頂くとして、どうやら52手目の2時間22分の大長考の際に錯誤があったようです。

ところで、気になったのは中継中の次のコメント。”山崎の手番になって10分ほど経つが、山崎はまだ棋士室で頭を抱えている。検討陣は困り切っている。” そりゃ困るでしょう。でも一番困っているのは、将棋盤の前で一人でいる渡辺竜王だろうと思います。sweat01

ネット中継を覗くようになって知ったのですが、将棋会館での順位戦の対局者は対局中でも立ち歩きが自由なんですね。しかしトイレならともかく、自分の手番の時に席を立って棋士室(対局の検討がされている控え室)に行くのはどんなものでしょうか。アマチュアの将棋で同じ事をしたら、以後対局してもらえなくなりそうな気がしますが・・・。

ともあれお二人ともお疲れ様でした。

これで渡辺竜王は5勝1敗。終局は20時31分。5回戦に続いて短手数の快勝となりました。順位戦はこれから星のつぶし合いが激しくなり、難敵の久保棋王、深浦王位との対局があるので、この1勝は貴重な勝ち星ですね。

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◇投了図。73手で後手の山崎七段が投了。勝った渡辺竜王は5勝1敗。敗れた山崎七段は4勝1敗。

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