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NHK杯戦の近藤六段対村田四段

梅雨が無いといわれる北海道ですが、ここ最近はぐずついた天気が続いており、今日は久しぶりの晴れとなりました。

6月21日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメントは1回戦第12局。近藤正和六段と村田顕弘四段の対局でした。村田四段は成績優秀ということで予選免除。近藤六段は予選からの勝ち上がりです。

近藤六段、聞けば金井恒太四段を破っての本戦出場ですが、金井四段って番組のオープニングの写真で登場されてますね?

本局の顔合わせは何となく地味な印象ですが、実は近藤六段はかのゴキゲン中飛車の元祖。その本家の近藤六段の人柄から、ゴキゲン中飛車とネーミングされたとのこと。素人の私は思わずへぇ~とボタンを押しそうになりました。(笑)

解説は中田功七段。三間飛車のコーヤンでおなじみの方です。村田四段が関西の若手四天王の1人、という矢内女王の紹介を受けて「東京の四天王はいないんですか?」とつっこんでいました。(笑) 確かに関西からは若手のプロ棋士が次々と誕生していますが、関東はそうでもないですね。

例によって今回も初手合いの対局。先手の村田四段は居飛車、後手の近藤六段は当然ながら中飛車の戦型です。先手からの角交換、5筋の歩交換と定跡系の序盤でスタート。村田四段は口をへの字に結んだまま盤面を凝視しているのが印象的。

中田七段の解説は柔らかな語り口で丁寧ですね。その解説によれば48手目の△3五角打ちから50手目の△4四角引きが好手だったとのこと。

終盤、攻める近藤六段も受ける村田四段も落ち着いた様子に見えましたが、結局102手で村田四段の投了となりました。近藤六段が中飛車の持ち味を発揮し、ペースを握った展開だったように思います。

感想戦は12分程。終盤は結構きわどい局面もあったようです。

勝った近藤六段の次の対戦相手は、藤井猛九段ですね。はたして相振り飛車の戦いとなるかどうか。

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◇投了図。終盤は両者とも落ち着いた雰囲気での進行。先手は惜しくもとどかなかった。

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