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NHK杯戦の森下九段対小林六段

現在NHKの将棋講座で講師を担当されているハッシーこと橋本崇載七段ですが、言動は常識ある方のように思われますが、外見の印象が何だか講師としてのイメージから逸脱しているように思うのは私だけでしょうか? NHKのスタッフの方はどう考えているのかなぁ。せめてネクタイをするなら襟元のボタンは留めて欲しいものです。

閑話休題。

5月3日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメントは1回戦第5局。森下卓九段と小林裕士六段の対局でした。解説は長沼洋七段。森下九段は前回の将棋講座の講師、森下システムでおなじみの居飛車党。対する小林六段は予選からの勝ち上がりで、やはり居飛車党。

解説の長沼七段は、司会の矢内さんに羽生四冠に勝った話題を振られてずいぶん嬉しそうでしたね。その長沼七段に予選で勝って本戦出場を果たしたのが、本局の小林六段です。お師匠さんは共に田中魁秀九段なので、同門ということになります。プロ棋士では他に小林宏六段という方がおられ、発音が同じなので注意が必要ですね。

先手は森下九段。戦型は予想通り相居飛車。先手が角道を止めて相矢倉です。森下九段の棋風か序盤は穏やかにスタート。カメラには将棋盤の側に置かれた森下九段の腕時計が映ってます。収録は11時頃にスタートですね。(笑)

25手目の▲4六角は本来の形から言うとやや珍しい手のよう。37手目は▲2六銀。棒銀だ。しかし後手の攻守で、肝心のこの銀はなかなか敵陣に近づけません。

対戦成績は小林六段の1勝とのこと。お二人の公式対局は1回しかないんですね。

先手がやや攻めあぐねているように見える間に、△7七歩の辺りから後手が攻勢に出て、その後は優勢に。98手目△4四飛車が後手から見て味の良い一着。攻守に効いています。

その後も後手の的確な差し回しで、結局108手で森下九段の投了となりました。早指しではどうも小林六段の方が分が良いようです。

感想戦の放送時間は10分程。森下九段、棒銀は不発でしたがいつも通りのにこやかな表情で、なごやかな感想戦でした。さあ小林六段の次の対戦相手は渡辺明竜王です。

Nhk090503

◇投了図。▲5五馬で王手だが、その後は詰めろが続かない。

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