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NHK杯戦の増田五段対広瀬五段

業務にも使用するパソコンだと購入する際には詳しい方に相談するのも、確かに一つの手ですね。渡辺竜王は無事パソコンを更新されたようですが、こういう時は「お初!」とか言うのでしょうか。

5月17日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメントは1回戦第7局。増田裕司九五段と広瀬章人五段の対局でした。解説は浦野真彦七段。増田五段と浦野七段は共に関西の所属棋士ということで、関西繋がりですね。

増田五段は予選からの勝ち上がり。対する広瀬五段は成績優秀で予選免除、前期はベスト8まで勝ち進んだ振り飛車党で、穴熊が得意。

東西に分かれているせいもあってか、両者の対局は少なく、今回が初手合いですね。

先手は増田五段。序盤3手目で角交換に。さあ広瀬五段はどうするかと注目しましたが、飛車を振りませんでした。角交換後に振り飛車にする手もあったかと思いますが、結局相居飛車の戦型で、角替わりから腰掛け銀。居飛車で角替わりの将棋なら先手の土俵のように思えますが、後手の広瀬五段も恐らく対局前から考えていた作戦なのでしょう。

前半は手番を握った後手が優勢のようにも見えましたが、49手目▲7七銀として浦野七段が指摘していた壁銀が解消され、▲4一銀の割り打ちの辺りから先手が攻勢に。

解説の浦野七段と司会の矢内女王のお話だと、広瀬五段は穴熊王子と呼ばれているようですね。

終盤は白熱した戦いになり、△3九飛車成とねばりを見せてくれましたが、結局155手で広瀬五段の投了となりました。

長手数になったため今回は感想戦の放送は無し。早指しの場合振り飛車党が居飛車で、居飛車党が振り飛車で勝つのは、やはり難しいのかな。

先手が勝った対局は何だか久しぶりだなと思ったら、今期のNHK杯戦では初めてですね。

増田五段の次の対戦相手は、内藤九段対堀口七段戦の勝者です。

Nhk090517

◇投了図。終盤は白熱した戦いに。後手はねばりを発揮したが、先手は冷静に寄せた。

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