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NHK杯戦の渡辺竜王対森内九段

2月22日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、準々決勝第3局。渡辺明竜王と森内俊之九段の対局でした。

永世竜王対永世名人の対局となるこの放送は、やはり準々決勝では最も注目を集めるカードでしょう。この両者、過去の対戦成績の紹介を見ると8勝8敗で、全くのイーブン。いやぁ、観戦する側から見るとワクワクしてしまいますね。渡辺竜王は2004年度に当時竜王だった森内九段から、竜王のタイトルを奪取したわけで、その意味でも力の入った一戦になりそうです。

先手は森内九段。戦型は2人とも居飛車。NHK杯戦で相居飛車を見るのは久しぶり。序盤、竜王が自玉をどう囲うのかを注目しましたが、居飛車戦なので穴熊にはしませんでしたね。これは矢倉模様かと思っていたら、何と先手の森内九段は居玉のまま、ガンガン攻め始めます。

素人目にも森内九段は随分強気の攻めだなと見ていたら、解説の高橋九段が▲6五歩で「強気にも程があるといった感じで、自分にはとても指せません。」とコメントしていました。森内九段にしてみれば佐藤NHK杯もびっくりの工夫を重ねた超強気の指し手だと思うのですが。

一方の渡辺竜王ですが、棋風通り前半は比較的じっとしている格好です。30手目の△5五歩は長考になりました。早くも残り考慮時間が5分に。

しかし扇子を手に、じっと静かに盤面をにらんでいる竜王の姿はやはり勝負師ですね。改めて気付きましたが、さすがタイトルホルダー。対局している姿にもだんだん風格が出てきたように思います。

森内九段は以降も強気の▲5六金等と攻め続け、▲2四角辺りから中盤を通り越して終盤に向かったような感じです。

結局79手で渡辺竜王の投了となりました。この対局に関しては森内九段の切れ味鋭い差し回しが光っていたように思います。感想戦の時間は20分強ほど。結果は残念でしたが、竜王の話ぶりはハキハキして気持ちが良いですね。

これでAブロックの準決勝は佐藤NHK杯と森内九段の顔合わせとなりました。さてどうなったでしょうか。

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◇渡辺竜王自身によればこの△7三桂が悪手。軽率な一手だったとのこと。

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