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2009年1月

ROBONOVA-I用拡張パーツの追加発売

ついにというか、ようやくと言うべきかハイテックマルチプレックスジャパンさんからかねて予告されていたROBONOVA-I用拡張パーツが、昨日発売されたようです。
昨年のお盆前の予告が年が変わり真冬の今になって実現です。

追加発売となったのは以下の4種。詳細はこちらです。

・ハンドグリッパーセット

・FM27MHz 4ch無線操縦送受信機セット

・FM27MHz 4ch地上用受信機

・加速度センサー

ロボザックでは第2ステージの供給パーツとしてお馴染みのものですが、4ch無線操縦送受信機セットは13,800円もするんですね。これだと、やはり週刊ロボザックのパーツ別売り販売の方が、かなりお得に感じます。

※追記: yagiさんからコメントを頂いているように、同じ日に「ROBONOVA-I 用 送受信機セットZEBRA4FM+HFS-RU01」対応テンプレートプログラムもハイテックマルチプレックスジャパンさんのサイトからダウンロードできるようになりました。

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コメントを非公開にできるようにしてみました

昨日も今朝も寒いですねぇ。当地は連日の真冬日です。

右サイドバーの「コメントの投稿について」でも告知させてもらっていますが、当ブログのコメントの初期設定を試験的に「公開保留」にしてみました。

従来の初期設定は「公開」でしたので、「非公開」はありえなかったのですが、初期設定が公開されない設定ですので、コメントをされる際に”非公開を希望”することを明らかにしていただければ、そのまま非公開にさせて頂きます。

また特に非公開を希望されない場合は従来通りに公開させて頂きます。

これは従来より気楽にコメントを投稿していただくためで、要望を頂いたので当面これで運営したいと思います。

しかし本来は他のプロバイダーでは実現されているように、コメントを投稿する際に先ず投稿者自身が公開か非公開かを選択できるのがやはりベストだと思います。ココログさんの仕様がそうなっていないのが残念!

さらに言わせてもらえれば、最近はどうも遅い・重たい・分かりづらいというパターンがすっかり定着してしまったような感じもしますね>ココログさん。改善を望みます。

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ツルツル路面には要注意

一昨日peko33さんのコメントのやりとりの中で、ツルツル路面の話が出ましたが、昨日危惧した事が現実になってしまいました。

私の勤務先の60才前の女性の方なのですが、退社時刻になって送迎の車に乗り込むその矢先、ツルツルのアイスバーンに足を取られ、前に倒れ込んでしまったとのこと。悪いことに両手に荷物を持っていたため、顔面をもろに雪と氷の地面にぶつけるハメになってしまいました。

すぐに病院に行ったのですが、幸い脳や骨には異常が無いようです。ご本人にも会ってきましたが、右目の上の額が腫れ上がり痛そうでした。

まだまだ寒中。今の季節、特に朝晩はスケートリンク状態の地域も多いかと思います。皆さんもお気を付け下さい。

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ROBO-Qが2月28日に発売

以前にも投稿しましたが、現在世界最小の量産二足歩行ロボットのi-SOBOTを販売しているタカラトミー社から、さらにずっと小さいロボットトイのROBO-Qが2月28日に発売されるようです。

デザインタイプがフューチャータイプとレトロタイプの2種類があり、サイズはそれぞれ29.4×24.4×34.5mm(幅×奥行き×高さ)、29.6×25.3×37.4mm(同)とのこと。重量はわずか約13gで、親指よりも小さい世界最小クラスだそうです。

いやぁ、写真をみると確かに小さい。 i-SOBOTでも全高165mmですからその約五分の一強ぐらいのサイズということになります。並べると付属のIRリモコンがなんだか巨大に見えてしまいますね。

値段は3,675円。詳細レポートはこちら

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昇段するのは大変だ

今朝の当地の最低気温は氷点下15℃ほど。大寒らしく寒くなってきました。

NHK杯の将棋トーナメントで司会をされている、中倉宏美初段が2段に昇段されたようですね。

まずは祝着至極!

初段になられたのが平成13年ですから足かけ8年ががりということでしょうか。

昇段するのはなかなか大変ですね。

中倉姉妹は2人とも女流棋士ですが、何はともあれめでたい。

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渡辺竜王のNHK杯戦の次の対局相手は森内9段に

ここ2~3日は何だか曇天の日が多いですが、まとまった雪が降らないだけ、まだましと言うべきでしょうか。

1月18日放送のNHK杯戦は森内俊之九段対糸谷哲郎五段でした。

キラ星のような棋士が登場するNHK杯ですが、今回はご存じ百戦錬磨の実力者対注目の新鋭の対局。

先手森内九段、後手糸谷五段。なんと戦型は珍しい相振り飛車に。NHK杯戦で相振り飛車はあまり見た記憶が無いと思います。解説の井上慶太八段も「最初から予想が全く外れましたね・・・」と苦笑されておりました。

後手は穴熊に。挑戦者らしく2五飛車など意表を突く手を見せてくれましたが、森内九段の方は終始落ち着いてさばいていたように見えました。

終盤に穴熊で囲っていた玉が独りぼっちで散歩するような局面になっては、さすがに後手に勝ち味は薄い。結局115手で糸谷五段の投了となりました。持ち駒に角が2枚あっても受けようが無いんですね。逆に言うとこの辺りが森内九段の上手さと言うか、本領なのでしょう。

でもこの両者の対局は初手合いとのこと。二十歳の糸谷五段にしてみれば永世名人の森内九段と対局できるだけでも実力アップの証かもしれません。

これで渡辺竜王のNHK杯戦の次の対局相手は森内9段ということになりましたが、渡辺竜王も穴熊は得意。熱戦を期待したいところです・・・って収録は既に済んでいるかもしれませんね。

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シャボルトさんが姫路ロボ・チャレンジで総合優勝

当ブログにも時々コメントを頂いているシャボルトさんですが、ロボザックベースの機体で参加され「姫路ロボ・チャレンジ第7回大会”2008年冬の陣”」エントリークラスで、見事総合優勝を獲得されたようですね。

UFOモードに変形するというところがスゴイ。その勇姿を含む詳細レポートはこちら

総合優勝と同時にJSRC代表にも選出とのこと。こいつは春から縁起が良い!

シャボルトさん、まずはおめでとうございます

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NHK杯戦の行方八段対鈴木八段

今回もロボットの話ではなく将棋の話題。1月4日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメント、行方八段と鈴木八段の対局の話です。

鈴木八段は昨年のNHK杯準優勝者。さらに優勝経験もある実力者ですね。

得意の振り飛車で、序盤~中盤は鈴木八段のペースで進んだように見えました。何せ解説の森内九段が「これは鈴木さんは指していて、さぞ気持ちが良いでしょうね~。」と言うぐらいの局面が続いていました。

一方の行方八段ですが、難しい局面でふーっと大きなため息をつきながら熟考。ポーカーフェイス無しの率直な反応ですね。

しかし厳しい局面をしのいだと思ったら、その後が凄い。あれよあれよと言う間に相手玉に寄ってしまいます。この人の粘りとスピードと正確な寄せには刮目すべきものがあるように思います。

結局106手で鈴木八段の投了となりましたが、感想戦での両対局者は和気藹々とした雰囲気。感想戦は斯くありたいものです。

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KHR-2HVのピポットターンユニット

昨日から今日にかけてなかなか強力な低気圧が近づいていて、各地で雪となっていますが、当地でも昨夜から断続的に降雪がありました。ドカ雪にはなりませんでしたが、今日は仕事だったので家と会社で雪かきです。

ロボザックの第2ステージではご存じのようにヨー軸の追加(拡張股関節)が登場しました。これは足とボディの接続部に、サーボモーターを1個ずつ追加するというオーソドックスなもの。

では他社の機体ではどうかというと、例えば老舗の近藤科学社のKHR-2HVの場合はピポットターンユニットという拡張パーツが用意されているようです。

ロボザックとは異なり、こちらの拡張は両脚とボディの間に専用ユニットとサーボモーターを1つ追加して両脚を回転させてしまおうというもの。拡張パーツは少なくてすみそうですし、これは確かにアイデアですね。

反面、1つのサーボモーターで両脚を左右に広げるため、当然左右の脚の回転角度は同一になります。また全体のプロポーションも拡張前に比較すると”がに股”に見えてしまうようです。

しかし制約があるとはいえ、サーボモーターの追加が1つで済むのは魅力的かもしれません。

ロボザック同様、拡張後はモーションプログラムの見直しが必要になりますが、サンプルモーションの配布も行われているようです。

Winter◇写真はKHR-2HV・・・ではなくてちょうど1年ほど前の近隣の冬景色。川辺の霧氷がきれいだ。

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夢現工房さんのダウンロード販売と言えば

さすがに小寒を過ぎてから徐々に寒さが厳しくなってきましたね。

以前に夢現工房さんのダウンロードサイトで「MR-Cオルゴール」というROBOBASIC用プログラムが販売されているという投稿をしました。

実は個人的に夢現工房さんに販売してもらいたいのは、「徹底マスターシリーズのROBONOVA-I編」。確か、昨年ブログで販売予定の話が出ていたと思います。

期待して待っているのですが、なかなかリリースされませんね。

現在同社で販売されているMR-RTMega編は、PDFの形態で3,500円となかなかいい値段になっていますが、これがROBONOVA-I編でもう少し安ければそれなりに売れそうに思いますが、どうでしょう。

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NHK杯戦の渡辺竜王対谷川九段

今回はロボットの話ではなく将棋の話題。12月28日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメント、渡辺竜王と谷川九段の対局の話です。

放送は12月末でも実際の収録は一月以上前のはずで、竜王戦やその後のタイトル予選で多忙のせいか渡辺竜王のブログでも、屈指の好カードのこの対局の話題は無いようです。

先手渡辺竜王で後手の谷川九段は一手損角替わり戦法。渡辺竜王は落ち着いてさばいていたようです。前半~中盤は谷川九段が優勢で、後半というか終盤から渡辺竜王が攻勢に転じたように見えました。

歌の文句ではありませんが、歩の無い将棋は負け将棋。▲3四歩と打った辺りから渡辺竜王のペースになったような気がします。後手にとっては、と金を作られたのが痛い。これがボディブローのように効いたようです。

結局谷川九段の投了となったのですが、気のせいか対局後の谷川九段は何だか元気がないようにも見えました。熱戦だったこともあり(確か対局後の感想戦は4分程)、やはり傍目の想像以上に悔しかったのでしょうか。

一方の渡辺竜王はまだ20代半ば。考慮時間を先に使い切った対局ですが、別段慌てた様子も無く、早指しもさほど苦にならないのでしょうね。さすが永世竜王!・・・って名乗れるのは原則引退後とのことです。

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ノーマルロボザックをPSPで動かす

2009年明けましておめでとうございます。

私の所は年末の荒れた天気もひとまず落ち着き、今日は風もあまり無く晴れ間の見える天気でした。新千歳空港では欠航便や不着便(函館空港などへ着陸)が相次ぎ大変だったようですね。

お馴染みの夢現工房さんのブログを覗くと、ノーマル状態(16自由度)のROBONOVA-IをPSP(プレイステーションポータブル)で動かす、という記事があります。IRインターフェースがあれば原理的に動かせるということなのでしょう。

我が家にも息子が使用しているPSPがあるのですが、確認してみたらPSP-2000。ブログで紹介されているのは初期型のPSP-1000です。PSP-2000では動かせないのかな?

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