何でもしゃべれるようにする
○何でもしゃべれるようにする(i-SOBOT トイプログラミングのすすめ)
おなじみのPLUS ROBOTの特集記事を参考にして、音声合成チャットソフトの動作を試してみます。
例によってプログラムの内容はPLUS ROBOTの記事を参考にしてもらうことにして、今回もダウンロードしたサンプルプログラムを使用してみます。
1)PLUS ROBOTの47頁の記述を参考に\apps\07\ReichelTalk\ReichelTalk\bin\Debug\ReichelTalk.exeをダブルクリックして音声合成ソフトを実行。ちなみに\Release\ReichelTalk.exeを実行しても同フォルダに必要なdllファイルが無いため正常に動作しません。
2)下図のような画面が表示されたらOK。
3)"発言"ボタンの隣のテキストボックスにひらがなで何か単語を入力してみます。
例では"きょうりゅう"と入力しています。
4)"発言"ボタンをクリックして、「きょうりゅう」とパソコンがしゃべってくれたら大成功。そう、当然ですがしゃべってくれるのはパソコンなので、i-SOBOTに何でもしゃべってもらおうと思ったら、50ページからの記事を参考にパソコンとi-SOBOTを接続する必要があります。でもこの音声合成ソフト、いくつか試した範囲では結構聞き取りやすく発声してくれるようです。
5)同じく今度は「恐竜」と漢字で入力して、"発言"ボタンをクリックしてみます。やはり「きょうりゅう」とパソコンがしゃべってくれますね。なかなか賢い!
6)同様に「恐竜」と入力して、今度は"Wikipedia"ボタンをクリックしてみます。するとネットで検索してくれた恐竜の解説をしゃべってくれます。
こうして入力した単語の解説なんぞを聴いていると、確かに21世紀になったんだなぁと感慨に耽ってしまいました。
最後にタイトルの何でもしゃべれるようにするですが、しゃべられるようにする、が正しいのかな。
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