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75号の組み立て状態

○左足の拡張股関節部分を組み立てる

◇サーボモーターにトライアングルブラケットを取り付ける

最初に例によって今号に付属のサーボモーターをテストボードにつなぎ、動作テストをします。が、半年ぶりのテストなので、記憶がやや曖昧だぞ。コネクタの突起のある方向をS側に挿入するんでしたね。ボタンを押すとビュービューと元気よく動作することを無事確認できました。

サーボモーターのケーブルの反対側の切り欠けをラジペンで折って取ります。ケーブルを反対側に出し、ゴムパッキンをはめて、73号に付属にボトムケースAを被せます。

ステップ・バイ・ステップの記述にある「サーボモーターを横から見て突起の位置が表裏同じ場所にくるようにする。」というのは、ホーンをネジ留めする凸部分のことですね。

73号に付属のM2×12mmタッピングネジでボトムケースAを仮留めします。仮留めなのでボトムケースがぐらつく程度でも十分。

・トライアングルブラケットを取り付ける 1

サーボモーターをひっくり返し、シャフト側の黒いネジ2本を取り外します。74号に付属のトライアングルブラケットを記事の写真を参考にして、サーボモータにはめ込みます。この際4つのネジ穴を合わせておきます。

Rz_75_1 外した黒いネジ2本を、ブラケットのネジ穴に差し込み締めます。この時最後まで締めず仮留めにしておきます。次にボトムケースA側を手前に向け73号に付属のM2×12mmタッピングネジをネジ穴に差し込み締めます。

しっかり締めたら、反対側の黒いネジも最後までしっかり締めておきます。

・トライアングルブラケットを取り付ける 2

ボトムケースAを仮留めしたM2×12mmタッピングネジ2本を外します。続いてサーボモーターをひっくり返し、黒ネジ2本も外します。

Rz_75_274号に付属のもう1つのトライアングルブラケットを、サーボモーターの残りの面にはめ込みます。ネジ穴を合わせたら、先ほどのM2×12mmタッピングネジ2本と黒ネジ2本を使って締めます。1度に最後まで締めず、4本それぞれ少しずつ締めて、しっかり固定するようにします。

73号に付属の薄型スプラインホーンを取り出し、小穴が合うようにサーボモーターのシャフトにはめます。次に同じく73号に付属のM2.6×6mmタッピングを差し込み、しっかり締めて固定します。

次にサーボモーターをひっくり返し、73号に付属の薄型ホイールホーンを凸部にはめ込みます。ワッシャーを中央のくぼみに入れたらM2.6×6mmタッピングネジを差し込みしっかり締めます。ついでに指で、ホイールホーンがくるくる回ることを確認しておきます。

Rz_75_3 最後に記事の写真を参考に、ステッカーを丁寧に貼り終了。念のため再びテストボードにつなぎ、動作に問題が無いか確認できたらOKです。

◇ヒップブラケットにスペーサを取り付ける

お次はヒップブラケット。74号に付属のヒップブラケットとスペーサを取り出し、写真を参考にネジ穴を合わせ、73号に付属のM2×4mmタッピングネジを使ってヒップブラケットの裏から差し込み締めます。

Rz_75_4 で、このM2×4mmタッピングネジなのですが、例によってM2×4mmネジと同じ袋に同梱されているので、予め識別が必要です。何度も書いてますが、タッピングネジとミリネジの同梱はさすがに勘弁してもらいたいものです。>デアゴスティーニ社さん

Rz_75_5 3つのスペーサがそれぞれの場所にしっかり固定されたら、今号の作業は終了です。次の組み立ては右足側で78号ですね。

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