48号までの組み立て状態
○右足:股関節の取り付けとケーブルのマイコンボードへの接続
・サーボモーターを組み立てる
いよいよというか、ようやく最後に残ったサーボモーターの取り付けです。
最初に今号に付属のサーボモーターをテストボードにつなぎ、動作テストを行います。例によって、ビュービューと元気よく作動することを確認。
ケーブルが出ている側のツメを取り、黒いゴムパッキンをはめて、47号に付属のボトムケースをかぶせます。
同じく47号に付いてきたM2×12mmタッピングネジ2本を、ケーブルが出ている側のネジ穴に差し込み、締めます。
サーボモーターをひっくり返し、ケーブルが出ていない側の縦2カ所のネジ2本を抜き取ります。
ケーブルが出ていない面を手前、動作シャフトを上に向けて、付属のステッカーを貼り付けます。
これでサーボモーターの準備はOK。続いてサーボモーターの取り付ける向きを確認します。ステッカーが貼ってある面が外側を向き、シャフトが下側です。
・マイコンボードを取り外す
サーボモーターのケーブルを引き出すために、じゃまになるマイコンボードを一旦取り外します。電源オフを確認し、IRセンサーのケーブルを抜いて4カ所のネジを外して、マイコンボードを静かに取り外します。
4カ所のネジは仮留めなので、簡単に外れますが、センサーケーブルはしっかり差し込まれているので、あせらずゆっくり抜きます。
・サーボモーターを取り付ける
サーボモーターのケーブルをバック・ボディフレームの穴に通し、サーボモーターの丸い出っ張りがフレームの穴にはまるようにします。
私の場合、フロント・ボディフレームを取り付けていなかったので、ここで取り付けます。
左股関節部分のサーボモーターのスプラインホーンと、黒いネジ2本を取り外します。
フロント・ボディフレームをはめ、抜き取った黒いネジ2本を再び締めます。しっかり締めずに軽く留めるようにしておきます。
バック・ボディフレームを手前に向け、47号に付属のM2×12mmタッピングネジ2本を所定のネジ穴に差し込み、サーボモーターを固定します。
次に47号に付属の薄型ホイールホーンとワッシャーを取り付け、47号に付属のM2.6×6mmタッピングネジで締めます。ホーンがくるくる回ることを確認しておきます。
フロント・ボディフレームを前に向け、左股関節部分の黒いネジを締め直します。
さらに今回の右股関節のサーボモーターの方も、先ほど取り外した黒いネジ2本をフレームの穴に差し込み締めます。これでサーボモーターはフレームに固定されました。
・フロント・ボディフレームのネジを締める
本誌ステップ・バイ・ステップの記述に従い、47号に付いてきたM2×4mmのネジ8本をフロント・ボディフレームの所定の穴に差し込み、締めます。
この時、当然フレーム同士の穴の位置が合っていなければなりませんが、微妙にずれている場合もあるので、指で押してネジ穴を合わせながらネジを締めてゆきます。
簡単そうですが、私の場合この作業が一番時間がかかりました。全体の様子を見ながら各ネジを少しずつ締めてゆく作業になります。
・薄型スプラインホーンを取り付ける
先ほど外した左股関節部分のサーボモーターのスプラインホーンを、再び取り付けます。
ホーンに刻印された数字の[1]が真下を向くようにします。
同様に47号に付属の薄型スプラインホーンを、M2.6×6mmタッピングネジで締めて固定します。
・マイコンボードを再度取り付ける
ステップ・バイ・ステップの写真を参考に、ボディの中から外に4本のケーブルが出ていることを確認します。
先ほど取り外したマイコンボードを取り付けます。取り外したネジは左上から対角線状に挿入し、しっかり締めてゆくようにします。
・番号シールを貼る
ケーブルをマイコンボードに接続する際に、間違えないように各ケーブルのコネクターに35号に付属の番号シールを貼ります。
ステップ・バイ・ステップの写真を参考に、8・7・6・・・とコネクターの金属が見えない面に貼ります。
次にコネクターをマイコンボードに挿してゆくのですが、この後のモーションプログラムの転送記事の写真を見ると、マイコンボードにコネクターは挿入されていないので今回の作業は、とりあえずこれで終了。
続きはまた次回のココロだぁ。
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