« i-SOBOTの英文マニュアル公開 | トップページ | 49号までの組み立て状態 その2 »

49号までの組み立て状態 その1

○全身を結合し、ケーブルを束ねる

・頭部にLEDを取り付ける

Rz_49_1 週刊ロボザック48号で組み立てた胴体を用意します。

最初に精密ドライバーを使って2本のネジを取り、バック・ヘッドカバーを取り外します。

そして両側から指でたわませるようにして、フロント・ヘッドカバーからバイザーを取り外します。

次に22号にマイコンボードと一緒に付いてきたLEDを用意するのですが、考えてみると49号でようやく22号のパーツを取り付けるのですから、これは作業量が多くなるというものです。

Rz_49_2 今号に付属のM2×5mmタッピングネジ2本を使って、バイザーに取り付けます。5mmのタッピングネジは久しぶり。バイザーが相手なので、手応えがはっきりしませんが強く締めすぎるとネジが突き抜けるようなので、注意書きにあるようにほどほどに締めます。

また一方のネジはケーブルをまたいで締める格好になるので、ケーブルを挟まないように注意します。

LEDを取り付けたら、ケーブルをフロント・ヘッドカバーに入れバイザーをはめ込みます。

LEDと赤外線センサーのケーブルを下の溝に通し、再びバック・ヘッドカバーをはめてネジで固定します。赤外線センサーがあるのでネジはきつく締めないようにします。

これで頭部が完成しました。

・トップ・ボディフレームを固定しケーブルをつなぐ

私の場合、マイコンボードの保護のためボディカバーを付けているため、作業のじゃまにならないように一旦ボディカバーを外します。

Rz_49_3 今号に付属のM2.6×4mmネジを使用して、トップボディフレームのフロント側のネジを留めます。

「あっ、まだこんな所のネジ留めが残っていたのか。」といった感じですが、作業は容易。

このネジ留めは手応えもはっきりしており、4カ所を気分良く締めることができます。

Rz_49_4 次にマイコンボードの白い差し込み部分に、先ほどのLEDのケーブルのコネクターを差し込みます。実際のピンの接合部は比較的分かりづらく、何となくはまる感じですが、奧までしっかり差し込みます。

さらに赤外線センサーのケーブルを、出っ張りが下を向くようにして右上端のピンに差し込みます。これで上半身側のケーブルの接続ができました。

続きの左右両足の完成と胴への連結作業は次回のココロだぁ。

|

« i-SOBOTの英文マニュアル公開 | トップページ | 49号までの組み立て状態 その2 »

ロボザック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 49号までの組み立て状態 その1:

« i-SOBOTの英文マニュアル公開 | トップページ | 49号までの組み立て状態 その2 »