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49号までの組み立て状態 その2

○全身を結合し、ケーブルを束ねる

・右足を組み立てる

Rz_49_5 46号のU型ブラケットと49号に付属のU型ブラケット組み合わせて、おなじみの十字を作ります。

49号に付属のM2×4mmネジを差し込んで・・・って、またまたM2×4mmネジとM2×4mmタッピングネジが同じ袋に入ってるぞ。

Rz_49_6 ネジ山が細かく沢山ある方がミリネジですが、何度も書いているように50を過ぎて肉眼で識別するのはちと辛い。とりあえずM2×4mmネジとM2×4mmタッピングネジを区分しておきます。包装は別々にして下さい。>デアゴスティーニ社さん

おなじみの4カ所をネジ留めしたら、折り返しの幅の小さい方のU型ブラケットを47号で組み立てた右足の一番上のサーボモーターにはめます。

この時注意するのは、スプラインホーン側は真っ直ぐはめた状態から数字1つ分前にずらし、数字の[8]が穴位置にくるようにすることです。

今までですとこういったオフセット作業の場合、ステップ・バイ・ステップでは拡大写真付きで丁寧な解説がありましたが、今号ではそのような写真はなくやや不親切に感じます。

Rz_49_7 あとは今号に付属のM2×4mmネジを使用して、いつものようにスプラインホーンと反対側のホイールホーンに固定してゆきます。

これで右足が完成。

・左足のフットカバーを取り付ける

Rz_49_8さぁ今度は左足だ。今号に付属のフットカバーを取り出し、先ず39号で組み立てた左足のサーボモーターのケーブルを全てフットカバーに通します。

フットカバーを横にして足首まで通し、90度回転させてフットブラケットにはめます。

溝が細く、例によってはめ込みに苦労しますが焦らずはめます。しっかりはまったら今号に付属のM2×4mmネジ4個を使用して固定します。

待っていたフットカバーが装着され、これでようやく左足も完成しました。

・左右の足を胴に連結する

Rz_49_9両足が完成したので、いよいよ胴体に連結します。

向かって右側にケーブルが出ているのが左足、左側にケーブルが出ているのが右足です。

左足の付け根のサーボモーターのスプラインホーンに刻印されている、数字の[1]が真下を向いていることを確認します。

左足のU型ブラケットをやや力を加えて、広げながらホーンにはめ込みます。

無事はまったら今号に付属のM2×4mmタッピングネジを使って、スプラインホーンの4カ所のネジ穴に固定します。

次にひっくり返して、ホイールホーン側も同じようにしっかり固定します。

これで左足が胴体に連結されました。

続いて同様に右足を胴体に連結します。

こちらの方で使用するのは、46号に付属していたM2×4mmタッピングネジです。

これでついに両足が胴体に結合されました。

Rz_49_10ようやく機体の外観が完成。残る両足のケーブルの接続と、手間がかかりそうな全身のケーブルの結束作業は次回のココロだぁ。

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