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モーションプログラムをRZ-1に転送する(48号-2)

○RZ-1にプログラムをダウンロードする

週刊ロボザックでは上記のように「ダウンロードする」となっていますが、どうなんでしょう。個人的には「転送する」と言った方がしっくりするような気がしますね。

閑話休題。

ここにきて、ようやく全てのサーボモーターの取り付けが終了しましたので、週刊ロボザック48号のステップ・バイ・ステップの記事に従って、44号に付属の『RZ-1 モーションCD-ROM7』に収録されているモーションプログラムを転送する・・・はずでしたが、前回書いたように公式サイトに不具合対策済のモーションプログラムがダウンロードできる旨の告知がされましたので、そちらのプログラムを利用することにします。

告知では49号云々となっており、イマイチ状況の把握に悩みますが、下記の手順書を読むと内容が分かると思います。

先ず最初に、週刊ロボザックの公式サイトから「新しいモーションデータ(rbb11.zip)」をダウンロードし、任意のフォルダーに解凍します。

解凍後のファイル名は"基本モーション1.bas"となりますので、あとは同じくダウンロードできる手順書(pdf版)に従って作業を行います。

ロボザック本体のマイコンボードと、ロボベーシックがインストールされたパソコンをシリアルケーブル(と変換ケーブル)で接続します。

ロボベーシックを起動し、解凍した上記の"基本モーション1.bas"を読み込みます。

マイコンボードにバッテリーのコネクターを挿し、電源をオンにします。

ロボベーシックのメニューバーからコンパイル→作成転送をクリックし、転送ウインドウが表示されたら「OK」をクリックします。

転送ウインドウが現れ、転送状態がプログレスバーで表示されます。

ちなみに、この基本モーション1の場合18925バイトの転送になりました。

ステップ・バイ・ステップのヒントにも書かれていますが、最初転送ウインドウが現れずに、コントローラエラーの表示がされることがあります。

実は今回の私の場合もこの表示が現れたのですが、再度作成転送を行うと、うまくゆき無事プログラムが転送されました。

Rz_48_8 ◇公式サイトで公開されているモーションプログラム。対策前も後もコメント文のバージョン表示はどちらも1.00だ。

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