46号までの組み立て状態
○右足:太もも部分を取り付ける
・組み立て用のパーツを用意する
45号に付属のサーボモーター、今号に付いてきたボトムケースやタッピングネジ類、そして前回45号で組み立てた右足ひざ部分が今回の組み立てに必要なパーツです。
・サーボモーターを組み立てる
最初に45号のサーボモーターをテストボードに接続し、お約束の動作の確認を行います。ビュービューと気持ち良く回転し、シャフトがニュートラルの位置になるのを確認。
次にケーブルが出ている側の切り欠け部分をラジペンで折り、ゴムパッキンを溝にはめて、今号に付属のボトムケースBをかぶせます。
今号に付いてきたM2×12mmタッピングネジ2本を、それぞれ軸側の穴に差し込み締めます。
次に今号に付属の厚型スプラインホーンを取り出し、出力軸にしっかり押し込みおなじみのM2.6×6mmタッピングネジで締めます。
さらに反対側のシャフトに厚型ホイールホーンをかぶせて、ワッシャーを載せてやはりM2.6×6mmタッピングネジで締めます。
ケーブルが出ている面を手前下にして、45号に付属のステッカーを所定の位置に貼ります。
サーボモーターの組み立てはこれで終了。スプラインホーン側の黒いネジを2本抜いておきます。
・H型ブラケットを取り付ける
続いて今号に付いてきたH型ブラケットを、ステップ・バイ・ステップの写真を参考にはめます。その際ブラケットを広げるようにしてはめます。
抜き取った黒いネジを、スプラインホーン側の三角形の底辺の穴2カ所にそれぞれ差し込み締めます。
次に反対のホイールホーン側の底辺2カ所の穴に、今号に付属のM2×18mタッピングネジを差し込み締めてゆきます。この18mmのタッピングネジはナメやすいようなので、回すより押すことに留意して締めるようにします。
・右太ももを右足に取り付ける
右足ひざ部分を取り出し、仮留めしていたスプラインホーン側の黒いネジ2本とホイールホーン側の銀色のネジ2本を抜きます。
組み立てた太もも部分のH型ブラケットを、ステップ・バイ・ステップの写真を参考にして、右足のサーボモーターにはめ込みます。
今回注意することは、太もも部分のサーボモーターの取り付け角度を1穴分ずらして、一直線ではなく角度を付けて取り付けることです。そう言えば左足でも角度を付けましたね。
角度を付けるといっても、H型ブラケットの形状と穴位置に合わせた作業ですので、ステップ・バイ・ステップの写真をよく見ながら、向きに注意して作業をすれば、問題はないでしょう。
次に先ほど外した黒いネジ2本をスプラインホーン側の穴に、銀色のネジ2本をホイールホーン側の元のネジ穴に差し込み締めます。銀色のネジはやはりナメやすいようなので、回すことより押すことに留意して締めるようにします。
締めたらネジの位置が間違っていないか確認しておきます。
・ホイールホーン側とスプラインホーン側を付属のネジで締める
今号に付属のM2×5mmタッピングネジを使って、ホイールホーン側の留められていない3カ所の穴に差し込んで締めます。
同様にスプラインホーン側の留められていない3ケ所の穴も、このM2×5mmタッピングネジを差し込み、締めます。
しっかり締めたら、今号の組み立てはこれで終了。
毎回思うことですが、出来上がった状態はロボットの足というよりは、単なるオブジェですね。
ステップ・バイ・ステップには書いてありませんが、今号に付属のU型ブラケットとM2×4mmタッピングネジ8本は使用されませんでしたので、袋に46と書いて保存しておきましょう。
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