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i-SOBOTのFAQ

i-SOBOTの公式サイトでFAQが公開されましたね。

現在12の症状に対して34程の回答が用意されているようです。

これは確かにあるなぁと思ったのは、「i-SOBOTを操作できない」という症状に対するコントローラー用の対策の1つで、「チャンネルをi-SOBOTに合わせて、AまたはBに合わせて下さい。」というもの。

本体側のチャンネルスイッチは電源スイッチのすぐ隣にあり、両方とも小さいため電源のオン・オフの際に、チャンネルスイッチも同時に動かしてしまう可能性があり、実際に私もチャンネルスイッチを動かしてしまった経験があります。

一方コントローラー側のチャンネルスイッチは、そもそも電源スイッチと共用なので設定間違いの可能性はいくらでもありそうです。

i-SOBOTの操作では十分気を付けなければならない点の1つですね。

この辺りは設計上のアクセシビリティの問題のように思いますが、小さな機体だけに難しい面もあります。ただし、本体側のチャンネルスイッチは電源スイッチから離した方が、操作性は向上しそうです。

あとこのFAQの中で興味を持ったのは「※i-SOBOTは、胴体、右腕、左腕、右脚、左足のモジュール構成になっています。交換は各モジュールのアッセンブリーごとになります。(有償修理)」という記述。

玩具の場合(特に幼児向け)、破損・故障はつきものですが、メーカーさんの方でも修理を念頭に置いて活動しているのですね。

Isobot_7◇i-SOBOTの背面で隣り合う小さな青い2つのスイッチ。 FAQのタネの1つ。

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