i-SOBOTと電池切れアクション
i-SOBOTの仕様を見ると、連続動作時間は約60分となっており、実際の操作でも60分程は作動しているように思います。
単4形ニッケル水素電池3本で、サウンド機能を使いながらの60分保つですから、他の機種と比較しても性能としては満足すべきものでしょう。
ただ関連して気になる点が2つほどあります。
1つは電池ブタ(豚ではなく蓋の方)の開閉の際に、タッピングネジ2本をドライバーでゆるめたり、締めたりしなければならないこと。
充電の時は、3本の電池を取り出さなければならないのですが、その際にいちいちドライバーでネジを回す必要があり、面倒な上にいつかネジ頭がナメそうで心配です。
まぁロボザックの組み立てで、タッピングネジにはいささか食傷気味になっていることもありますが・・・。
2つめは音声・効果音のON・OFFはできるが、音量調節ができないこと。
i-SOBOTの場合、初期設定ではしゃべったり、効果音やBGMが流れたりするのですが、正直やや賑やかすぎるのと、バッテリー節約の意味から音量を絞りたいのですが、これができないようです。
そうかといってサウンドを完全にOFFにしてしまうと、面白みに欠けるのと警告アクションを見逃してしまう(聞き逃す)可能性があります。
ちなみに取扱説明書によれば、i-SOBOTの電池残量が微量になると、1)「ピッ!ピッ!ピーッ!」と警告音が3回鳴り、2)頭部のメインライトが点滅(5秒消灯、0.5秒点灯を繰り返す)を続けます。
さらに電池残量が無くなると、1)頭部のメインライトが消灯し、2)前に倒れ込むようなアクションをし、3))「ピッ!ピッ!ピーッ!」と警告音が鳴り、その後機能を停止し、動かなくなります、とあります。
先日たまたまサウンドOFFで操作していた時に、いきなり前に倒れ込み動かなくなったのには驚きました。人間でいえば、空腹のあまり気絶した状態でしょうか。
すぐに電源を切り、充電を行ったので事なきを得ましたが、場合によっては電池にダメージを与えるので、ロボザックの操作でも注意しないといけませんね。
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