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40号までの組み立て状態

○右足:サーボモーターを組み立てる

・サーボモーターをテストする

Rz_40_1 最初に週刊ロボザック40号のステップ・バイ・ステップを確認すると、今回組み立てるサーボモーターは、右足の甲部分のものということです。左足とは異なった組み立て手順ですね。

40号に付属のサーボモーターをテストボードに接続し、お約束の動作テストをします。

いつも通りビューッ、ビューッと問題なく所定の動作をすることを確認。

・ボトムケースと各ホーンの取り付け

次にケーブルが出ている側のサーボモーターの切り欠け部分を、ラジペンで折ります。

黒いゴムパッキンを溝にはめ、39号に付属のボトムケースAを取り出し、向きに注意しながら、サーボモーターにかぶせます。

次にケーブルが出ている側ネジ穴2ヶ所を、39号に付いてきたM2×12mmタッピングネジを差し込み締めます。例によってこの12mmのネジは締め甲斐がありますが、愛用のドライバーD1P2-1のおかげでネジ頭がナメるようなことも無く、どんどん締めることができ作業は快適。

さらにケーブルが出ていない側のネジ穴も締めますが、こちらの2ヶ所は仮留めなのでゆるめに締めます。

次に39号に付属のスプラインホーンを、シャフトのピン穴に合わせてはめ込み、同じく39号のM2.6×6mmタッピングネジで締めます。

これも仮留めなのでゆるく締めます。

今度はサーボモーターを裏返して、39号に付属のホイールホーンをワッシャーを乗せて取り付けます。

Rz_40_2 これもまた仮留めなので、ゆるく締めておきます。

最後にケーブルが出ている側を手前下にして、付属のステッカーを貼り、終了。

今回締めたネジの6本中、4本までが仮留めでした。

むろん、フットブラケットが供給されていれば、仮留めの必要は無いはずです。

このような組み立てプロセスに、まどろっこしさを感じている読者も多いのではないでしょうか。

正直、私もロボザックを組み立て始めて、忍耐力がいくらか増したような気がします。

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コメント

引き続き、質問すいません。
40号、作業中に
サーボのねじM2×12mmタッピングネジ(39号パーツ)
のネジ穴をつぶれかけになっているんです。
で、あまり強引にするとどんどん、ネジ穴がつぶれてしまって…
つぶれたらどうしてますか?
まぁ、つぶれないようにするのが当然なのですが…
よかったら、いい方法を教えてください。

投稿: Robon | 2007年10月25日 (木) 16時46分

Robonさん、こんばんは。

これはケースバイケースでしょうね。

仮留めではないネジで、締め具合が適切ならそのまま放置という考え方もあります。

仮留めのネジですと、後の号で一旦取り外して締め直さなければなりませんので、その際に交換を試みるのが妥当かもしれませんね。

本家週刊ロボザックのお助け掲示板での、「ヘッドカバーのねじ山がつぶれちゃった!(36号)」のスレッド等も参考になりそうですが、いかがでしょう?

投稿: ヒロビ | 2007年10月25日 (木) 21時34分

ありがとうございます。
今回は、ある程度締まっていたので
気合で乗り切りました。(汗)
本当に、ありがとうございました。

投稿: Robon | 2007年10月25日 (木) 21時57分

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