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39号までの組み立て状態

○左足:足を連結する

・位置関係を確認する

Rz_39_1 最初に29号で組み立てた左足を久しぶりに取り出し、位置関係を確認します。

H型ブラケットのある方が上、つまり人でいう太もも部分となりこのH型ブラケットの金属面が正面となります。

次に38号で組み立てた足首から下の甲の部分を取り出します。

スプラインホーン側が正面を向き、サーボモーターのケーブルが足の内側に出るようにします。

これで位置の確認ができましたので、例によって連結の前に甲部分のサーボモーターをテストボードに繋ぎ、ニュートラルの位置出しをしておきます。

ビュー、ビューとスプラインホーンが回転し、刻印されている数字の「1」が時計の9時の位置にあることを確認します。

・足をはめ込みネジで固定する

下部分のU型ブラケットを甲部分の各ホーンにはめ込みます。例によってやや入れにくいのですが、少々力を入れブラケットを広げながら入れます。

ステップ・バイ・ステップの写真を参考に、足とケーブルの位置関係を確認しておきます。

37号に付属のM2×4mmタッピングネジを使い、スプラインホーンにブラケットをネジで固定します。その際一度に締めず、4本のネジを少しずつ締めてゆきます。

しっかり締めたら反対側のホイールホーンを同じように締めてゆきます。

ホイールホーン側はネジ穴の指定はありません。4本のネジをしっかり締めて連結作業は終了。

・動きをテストする

Rz_39_2 連結した左足を立たせてみます。「男なら立て!」と台上に置いてみると、いとも簡単に立ち少し拍子抜けしました。

もっとも足単体が容易に立たないことには、上半身が付いた状態で立たせるのは難しいでしょうね。

甲部分より上の3つのサーボモーターのケーブルをテストボードに接続し、フットブラケットを手で押さえて、スイッチをオンにしてみます。

Rz_39_3 ゆっくりとサーボモーターが動き、ニュートラルの姿勢をとります。

テストボードのボタンをもう一度押すと、ビューと前に倒れた後元に戻り、次に後ろ側に倒れた後元に戻ります。

前に倒れる際には、フットブラケットを押さえている自分の手にサーボモーターが当たります。別に痛くはありませんでしたが、注意が必要でしょう

無事動作することを確認しましたので、テストボードの電源を切り、ケーブルを抜いて今号の組み立ては終了です。

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コメント

どうも、以前に質問させてもらったRobonです。
連結に関して質問があります。
ニュートラル状態で取り付けしたんですけど
斜めになるんです
これってだいじょうぶなんでしょうか?
よろしくお願いします。

投稿: Robon | 2007年10月25日 (木) 16時44分

Robonさん、こんばんは。

週刊ロボザックのステップ・バイ・ステップにも記述されているように、足はニュートラルの状態でもやや曲がった状態になるように設計されています。

ですので、多分"斜め"は正常な状態ではないでしょうか。少なくともニュートラルで真っ直ぐな状態だと、明らかに×だと思います。

ちなみに、私のこの投稿では3番目の写真がニュートラルのものですが、やはり相当曲がっていますね。

もしコメントを勘違いしてましたら、ごめんなさい。

投稿: ヒロビ | 2007年10月25日 (木) 21時09分

ありがとうございました。
安心しました。

投稿: Robon | 2007年10月25日 (木) 21時56分

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