○サーボモーターをフットブラケットに取り付ける
・サーボモーターにボトムケースをかぶせて固定する
最初に38号に付属のサーボモーターをテストボードに接続し、いつものように動作テストをします。
例によってビューッ、ビューッと問題なく動作をすることを確認。
次にケーブルが出ていない側のサーボモーターの切り欠け部分を、ペンチで折り、ゴムパッキンを溝にはめて、37号に付属のボトムケースAをサーボモーターにかぶせ、37号に付いてきたM2×12mmタッピングネジ2本を使って締めます。
おなじみの作業ですが、ボトムケースをかぶせる向きに注意し、焦らずにタッピングネジを締めるようにします。
次にケーブルが出ている側を手前下にして写真を参考にステッカーを貼ります。
続いてサーボモーターをひっくり返して、シャフトを手前に向け、ケーブルを上にして下側のネジを2本抜き取ります。
ここまではこれまでにも何度も行った作業ですね。
・サーボモーターをブラケットにはめる
ここからが初登場の作業です。
24号に付いてきたフットブラケットを取り出し、サーボモーターのネジ穴がブラケットのネジ穴に合うようにはめます。
あらら、24号って14号も前のパーツ?これじゃ先入れ先出しなど、言うだけ野暮かもしれません。
フットブラケットには前後の区別はないので、折り曲げ部分を上にすれば良いのですが、サーボモーターとはジャストフィットの相性のようで、ほとんど余分なすき間が無くはめる際には少々苦労しました。
コツとしてはボトムケースを押すようにして、サーボモーターをまっすぐブラケットに入れるようにすることでしょうか。
・ネジで固定する
サーボモータ側のネジ穴とブラケットのネジ穴を合わせます。
フットブラケットの中央ではなく、写真のようにシャフトと反対方向にオフセットして、取り付けることになります。
先ほど抜き取った黒いネジ2本をシャフト側のネジ穴に差し込み、締めてゆきます。
私は一度に全部締めず7~8割程度の仮留めにしています。
次にボトムケース側のネジを37号に付属のM2×12mmタッピングネジで締めます。
こ
ちらも7~8割程度の仮留めにしておきます。
さぁ今度は本締めです。シャフト側のネジを最後まで締めます。
次にボトムケース側のネジを、やはり最後までしっかり締めて固定します。
・各ホーンを取り付ける
サーボモーターを再度テストボードに取り付け、ニュートラルの位置だしをしておきます。
37号の薄型スプラインホーンを、シャフトのピンが小穴に収まるようにはめ込んだ後、さらに根元側に押しつけピンがホーンと同一面にあることを確認し、37号に付属のM2.6×6mmタッピングネジを穴に差し込み、しっかり締めます。
ネジを締める際はホーンは手で押さえ、締めすぎないように注意します。
次にボトムケース側を手前にして、37号に付属の薄型ホイールホーンをワッシャーを乗せて、M2.6×6mmタッピングネジで取り付けます。
取り付け後は、ホイールホーンが手で軽く回してクルクル動くことを確認します。
今号の組み立てはこれで終了。次号は左足のパーツの連結とのこと。
M2×4mmタッピングネジが16個余りますので、袋に「37」と書いて紛失しないように保存しておきましょう。
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