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34号までの組み立て状態

○右足:足首部分を組み立てる

・サーボモーターを完成させる

Rz_34_1 最初に34号に付属のサーボモーターをテストボードに接続し、お約束の動作テストをします。

ボタンを2回押し、例によってビューッ、ビューッと問題なく動作をすることを確認。

次にサーボモーターの、ケーブルの出ている反対側の切り欠け部分をラジペンで切り取り、ゴムパッキンを溝にはめて33号に付属のボトムケースBをかぶせます。

軸側のネジ穴におなじみのM2×12mmタッピングネジを入れて締めます。

Rz_34_2 焦らずに押しつけるように締めてゆきますが、締め始めはボトムケースが浮き気味になるので指で押さえながら締めます。

締めたらケーブルが出ている方を手前下にして、付属のシールを貼ります。

ここで今回注目なのは、ステップ・バイ・ステップに記載されている「ヒント!」です。

”切り欠け部分を折ると、折った部分の中の方から銀色のシールが少しはみ出ることが時々あるが、これはノイズを保護するための保護シールで、異常ではない。”とのこと。

ノイズを保護する、ではなくノイズから保護するが正しいような気がしますが、私も過去2回ほどこの銀色シールにお目にかかっており、”気にする必要はない。”と言われても、予め書いてくれないと、やはり気にはなりますね。

Rz_34_3閑話休題。

32号に付いてきた厚型ホイールホーンをボトムケースのシャフトにはめます。

同じく32号に付属のワッシャーを乗せ、M2.6×6mmタッピングネジで締めます。ホイールホーンが手で簡単にくるくる回ればOK。

次にサーボモータをひっくり返し、32号に付いてきた厚型スプラインホーンをピンと小穴が合うようにはめ込みます。

Rz_34_4 きちんとはまっているのを確認し、おなじみのM2.6×6mmタッピングネジでしっかり締めます。

・U型ブラケットに取り付ける

ステップ・バイ・ステップには書いてありませんが、ブラケットに取り付ける前にもう一度サーボモーターをテストボードにつなぎ、問題なく動作することを確認し、ニュートラルの位置出しをしておきます。

33号で作っておいたU型ブラケットをサーボモーターのホーンにはめます。

いつものようにこの時注意することは、折り返しの幅が狭い方をホーンにはめること。

結構きついので、手でやや力を入れて広げながらはめます。

Rz_34_5 次にスプラインホーンの数字の「1」が真下にあることを確認し、ブラケットを時計回りに数字の1個分回して位置を決めます。

ネジ穴が数字の「2」「4」「6」「8」の部分に来れば、大正解。

前回も思いましたが、数字1個分ずらしただけでも、ずいぶん角度がつくように見えますね。

あとは32号に付属のM2×4mmタッピングネジを、対角線上に各ネジ穴に差し込み締めます。

Rz_34_6 スプラインホーン側もホイールホーン側も、一度に最後まで締めず少しずつ均等に締めてゆきます。

しっかり締まったら今号の組み立ては終了です。

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