35号までの組み立て状態
○サーボモーターの番号を確認する
35号には『RZ-1 モーションCD-ROM 4』と、サーボモーターのコネクターに貼るシールが付属しており、組み立ては行わずサーボモーターの番号を確認するだけです。
確かに小さなマイコンボードに、サーボモータのコネクターを複数差してゆくのですから、番号シールを貼って識別しないと間違えそうですし、後々のメンテナンスも大変そう。
せっかくシールが付いてきたのですから、使いたい気もしますが、いかんせんまだまだこれから供給されるサーボモーターがあり、貼り付けるのはまだ先の話のようです。
面白いのはシールに印刷されている番号で、0~23までが4セット分あります。(白色に印刷された数字が2セット、オレンジ色に印刷された数字が2セット)
一応の完成をみる49号でのサーボモーターの数は16個、マイコンボードのポートの総数は40個ですので、中途半端と言えば中途半端なシールの数ですが、当面は十分足りそうではあります。
などと思いながらROBONOVA-Iのマニュアル及びMR-C3024コントロールボード一部仕様変更のお知らせを見ると、一応サーボモーター用にポートブロックの指定があり、その数が24個になっているんですね。
もっとも今号の本題に戻ると、すぐ接続もしないサーボモーターの番号を確認して、どう役に立つんだという声も聞こえてきそうです。
一方のモーションCD-ROMの方ですが、「左側転」や「右側転」などのアクロバティックな動きが収録されているようなのですが、肝心の機体の組み立てスケジュールが今イチなせいか、どうも個人的にはもう1つ盛り上がりに欠けるのが正直なところですね。
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