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2007年9月

操作しづらい状況が発生していました

北海道日本ハムファイターズが、昨夜リーグ優勝を決めましたね。

派手な印象を持つ選手は少なく、ホームラン数は12球団でも最低(やはり小笠原選手の移籍の影響は大きいですね)。

逆に犠打の数はダントツでリーグ一。失策数も最小で、特に今シーズンは少ない得点を手堅く守って勝ってゆくチームだったと思います。

武田~マイケルの救援リレーは健在でしたが、昨年大活躍の八木投手が不調で、2年連続の優勝は無いだろうと思っていましたので、ちょっと意外な結果でした。

閑話休題。

右サイドバーのお知らせにも出ていましたが、昨日の夕方は当ブログの大家さんのココログの管理画面が絶不調で、しばらくほとんど操作できないような状況でした。

ココログは巨大なシステムの割には、各操作が比較的軽く、私がブログを開始してからこんなに不調だったのは、たぶん初めての経験だと思います。

@niftyのアナウンスによると一部ハードウエアの障害だったようですね。

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35号に同梱のアンケート

週刊ロボザック35号には初の試みとして、はがき付きのアンケートが同梱されてきました。

質問は13あって実際にはそれぞれ選択肢があるのですが、以下に質問のみを紹介してみます。

  • Q1.本シリーズをご購入いただいた理由を下記からお選びください。
  • Q2.本誌についての感想をそれぞれひとつずつお選びください。
  • Q3.各章の感想をそれぞれひとつずつお選びください。
  • Q4.あなたはどのように本誌を購読していますか?
  • Q5.あなたは本誌をどのように保存していますか?
  • Q6.あなたは別売りバインダーを購入しましたか?またはこれから購入する予定ですか?
  • Q7.あなた以外に本誌を読む方はいますか?
  • Q8.ロボザック専用ホームページにアクセスしましたか?
  • Q9.あなたはパーツ販売をご利用になりましたか?
  • Q10.今後このようなシリーズが出たら組立てたいと思うものを下記より2つまでお選びくだい。
  • Q11.今後、あなたがまたロボットを作るとしたら、どのようなロボットを作りたいですか?下記より3つまでお選びくだい。
  • Q12.あなたが家庭で保有している、もしくは使用できるものがあればお選びください。
  • Q13.本誌についてご意見・ご要望があればご記入ください。

このアンケート、顧客満足度を計るという意味合いでは、デアゴスティーニ社さんの真面目な面が現れているような気がします。

ただ残念なのは設問に「パーツの供給と組み立ての手順についてどう思いますか?」とか「組み立ての配分についてはどう思いますか?」などといった機体の組み立てに関するものが無かったこと。

もしあれば私の場合、きっと厳しい回答になることでしょう。(笑)

面白いと思ったのは、返送用のはがきにあった質問で、”どれくらいの頻度で書店に行きますか?”というもの。なるほど、出版社らしいと言えば出版社らしい質問ですね。

それと”直接お電話でお意見を伺うことがございます。希望されない場合は□の中にチェックをご記入ください。”という記述があるのが印象的です。

返送用のはがきは料金受取人払いになっていて、結構気合いが入っているような気がしました。

締め切りは12月末日。皆さんはQ13の意見・要望欄にどのようなことを書かれるのでしょう。

◇下の写真が35号に同梱のアンケート。向かって左が表面、右が裏面。

Rz_35_1 Rz_35_2

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8,000アクセス経過

今年の夏は例年にない猛暑でしたが、彼岸も過ぎ私の住んでいる所はめっきり涼しくなってきました。

日もずいぶん短くなりましたね。

さて、9月25日の夜に当サイトのアクセス数が8,000を超えました。

6、000アクセスを超えたのが、8月26日のことですから、零細なこのサイトにしてはハイペースな値だと思います。

これも訪問して下さる皆さんのおかげですね。ありがとうございます。

10,000アクセス経過の際は何か企画を考えたいとも思うのですが、これがなかなかそれらしアイデアが浮かばないのですね。

でも、これじゃ取らぬ狸の何とかかな。先のことはその時にまた考えましょう。

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35号までの組み立て状態

○サーボモーターの番号を確認する

35号には『RZ-1 モーションCD-ROM 4』と、サーボモーターのコネクターに貼るシールが付属しており、組み立ては行わずサーボモーターの番号を確認するだけです。

確かに小さなマイコンボードに、サーボモータのコネクターを複数差してゆくのですから、番号シールを貼って識別しないと間違えそうですし、後々のメンテナンスも大変そう。

せっかくシールが付いてきたのですから、使いたい気もしますが、いかんせんまだまだこれから供給されるサーボモーターがあり、貼り付けるのはまだ先の話のようです。

面白いのはシールに印刷されている番号で、0~23までが4セット分あります。(白色に印刷された数字が2セット、オレンジ色に印刷された数字が2セット)

一応の完成をみる49号でのサーボモーターの数は16個、マイコンボードのポートの総数は40個ですので、中途半端と言えば中途半端なシールの数ですが、当面は十分足りそうではあります。

などと思いながらROBONOVA-Iのマニュアル及びMR-C3024コントロールボード一部仕様変更のお知らせを見ると、一応サーボモーター用にポートブロックの指定があり、その数が24個になっているんですね。

もっとも今号の本題に戻ると、すぐ接続もしないサーボモーターの番号を確認して、どう役に立つんだという声も聞こえてきそうです。

一方のモーションCD-ROMの方ですが、「左側転」や「右側転」などのアクロバティックな動きが収録されているようなのですが、肝心の機体の組み立てスケジュールが今イチなせいか、どうも個人的にはもう1つ盛り上がりに欠けるのが正直なところですね。

Rz_35 ◇写真上が『RZ-1 モーションCD-ROM 4』。下がサーボモーター(のコネクター)の番号シール

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35・36号到着

福田新首相の首班指名と組閣のあった9月25日(火)に、週刊ロボザック35・36号到着。

本当は24日に到着だったのですが、たまたま不在で入手できませんでした。

ちなみに新内閣官房長官の町村さんは、私が住んでいる所からの選出議員です。

35号のパーツは『RZ-1モーションCD-ROM4』と、サーボモーターの番号シールが1つずつ。

36号のパーツはリモコン、赤外線センサー、シール、両面テープがそれぞれ1つずつ。

それと35号にはアンケートはがき(付きのアンケート用紙)が同梱されていました。

今回のパーツは1回限りの物ばかりのようで、数も少ないですね。

Rz_35_36 ◇写真向かって左側が35号、右側が36号のパーツ。

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RZ1シリーズのバージョンアップインストール

自民党の総裁選挙は予想通り福田さんが勝利しましたが、麻生さんもなかなか善戦しましたね。

閑話休題。

コントロール パネル→プログラムの追加と削除を確認すると、現在インストールされているプログラムに、以前の投稿でもレポートさせてもらったmiconoさん公開のRZ1DisguiseとRZ1Basicが、それぞれ同じプログラム名で2つずつ表示されていました。

実はこの2つとも、バージョンアップのインストールを行っているのですが、パージョンアップ前は手動によるインストール、バージョンアップの際は立派なインストーラーが付属しており、インストーラーによるインストールを行いました。

手動とインストーラーによるものではレジストリへの登録情報も異なるでしょうから、このためにプログラムの追加と削除に2つずつ登録された可能性がありますね。

いずれにしても、2つ並んだのは旧版をアンインストールしなかった私のせい。

インストーラーが付かないバージョンからのバージョンアップの際(に限るかどうかは不明ですが)、プログラムの追加と削除に同じソフト名が表示されるのが嫌な方は、念のために旧バージョンをアンインストールしてから、インストールした方が良いかもしれません。

Inst

◇プログラムの追加と削除に並んだ同じプログラム名。これはこれで面白いかも。

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アンケート集計結果といつの間にか隔週刊

今回は恒例の"週刊ロボザックのここが不満だぁ!"アンケート集計結果最終の第4弾です。

第4位は「週刊のはずがいつの間にか隔週刊になってます」でした。

額面通りに解釈させて頂くと、このブログを見て下さっている先行版の週刊ロボザックの読者の方がいらっしゃるんですね。

例えば私のような全国版の週刊ロボザックの読者の場合、どうやら堅気の人には「雑誌の付録を集めて、1年がかりでロボットを組み立てている奇特な人」と映るらしいようです。

これが先行版の宮城版だと約1年9ケ月、静岡版だと約2年2ケ月にも及ぶのですからさらに大変。

その原因は先行版の場合、何故か7号から、「週刊のはずがいつの間にか隔週刊になってしまった」ため。

まさに石の上にも三年といった状態で、先行版の読者の方には頭が下がる思いです。

それにしても同一雑誌で週刊と隔週刊が存在するというは、週刊ロボザックならではの特異な現象のように思います。

思えば組み立てスケジュールに一貫性が見られないのも道理で、残念ながら雑誌の発行自体に一貫性が無いのですね。

しかも上述のアンケートの1位から4位と、だんだんデアゴスティーニ社さんの対応ぶりに疑問が増してくるような気がするのは私だけでしょうか。

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RZ1Basic v0.1.2を走らせる

当ブログのリンク集でも紹介させてもらっている、miconoさんが開発・公開されているロボザック用ツールの1つ、RZ1Basic v0.1.2が公開されましたので、インストールしてみました。

このRZ1Basicは、週刊ロボザックから提供されるroboBASICに相当するソフト。

前回紹介させてもらったこのRZ1Disguise同様、Windows版には立派なインストーラーが付属しており、インストールは簡単。何回かマウスをクリックするだけでインストールは終了です。

起動してみるとこのRZ1Basicは、一般のWindowsソフトとは異なり、ウインドウが開かずメニューバーのみが現れます。個人的には個性的でなかなか良いと思います。

メニューバーにはかなり大きめのアイコンが付属しているので、操作性は良好。

早速ハイテックマルチプレックスジャパン社からダウンロードした"モーションテンプレートファイル 20070801.bas"を読み込ませてみます。

長尺物のファイルですのでどうなるかと見ていると、"進行状況"ウインドウが現れ少し待った後(70秒ほど)無事ソースを読み込み、編集ウインドウにソースが表示されました。

この編集ウインドウはなかなか良くできており、一般のエディターの機能はもちろん、例えばソースの上で右クリックするとメニューにはカット&ペーストの他、ソースコードをチェック、オブジェクトコード作成、各サーボの値を取得し貼り付けるなど、使用頻度の高そうな項目が整然と登場。何かと頼もしく思われます。

また、ドロップダウンリストからオブジェクトコードを選択すると、ダンプリストが表示されるのもroboBASICには無い機能のようです。

ちなみに上述のテンプレートファイルの場合はダンプリストを表示しようとすると、v0.1.1とは異なり、メッセージウインドウには「IF文の中にはIF文を作ることはできません。」というエラーメッセージが表示されます。

工夫は至る所にあり、ヘルプ→コマンドリストでroboBASICで使用される命令の一覧が説明付きで現れ、これも重宝しそう。

さらに独自の設計だと感じさせるのは、編集→音楽を編集で現れる鍵盤付きのMusic Utilityウインドウ。

音色も数十種類選べるので、起動する度にこの画面上の鍵盤を押して遊んでしまいそうです。

実際は鍵盤で疑似演奏ができるだけではなく、"O35F7F5F7G5A7A5A7A5G7F5G7A5F7F4C"などと打ち込んで、確認できるのも便利ですね。

このRZ1Basic、まだ細かく使い込んでいる訳ではありませんが、v0.1.2と版数が低いのにもかかわらず、想像以上の完成度があるように思います。

また単なるroboBASICの亜流ではなく、個性のある同等以上の機能を持ったソフトであるようにも感じました。

個人でハードウエアに密着したコーディングをし、複数のOSに対応した開発を続けるのはきっと私の想像以上に大変なことでしょう。

miconoさんには便利なソフトを使わせていただき感謝しています。

Rz1basic011 ◇RZ1Basicで編集画面、コマンドリスト、Music Utilityウインドウを開いたところ。便利な機能が多数搭載されている。

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「これで左足はほぼ完成だ。」に思う

本家週刊ロボザックの公式サイトで、第38号までのステップ・バイ・ステップ(組み立て手順の解説記事)が紹介されていますね。

それによると・・・

第35号 サーボモーターの番号を確認する

・今号では、パーツの組み立てやシール貼りなどの作業は行わないが、サーボモーターの番号について確認しておこう。

第36号 頭部:赤外線センサーを取り付ける

・リモコンからの信号を受信する赤外線センサーを、RZ-1の本体頭部に取り付ける。

第37号 左足:足首のパーツを確認する

・今号では組み立てはせずパーツの確認をする。ソフトウエアのコーナーでは『RZ-1モーションCD-ROM 5』を解説する。

第38号 左足:フットブラケットを取り付ける

・24号に付いてきたフットブラケットと、前号、今号のパーツで左足の足首から下の部分を組み立てる。これで左足はほぼ完成だ。

これは完成ではなく、ほぼ完成と書いてあるところがミソですね。

なにせ左足用のフットカバーは49号にならないと供給されないのですから、容易に完成するはずはありません。

それにしても、どうも最近の週刊ロボザックの組み立てスケジュールは腑に落ちませんね。

上記の組み立て予定によれば、ボディが未完成のまま左足の組み立てに入り、左足が完成しないまま右足の組み立てに入ったかと思えば、今度は右足も途中にして36号では頭部に赤外線センサーを取り付けを行い、突如思い出したかのように、上述のように49号まで完成しないはずの左足の組み立てに戻るという、一貫性の無い状態。

頭部にはまだLEDすら取り付けられていないのですが・・・。

あちらと思えばまたこちら、こちらと思えばまたあちらで、読者は翻弄されているかのようです。

そもそも右股関節部分にサーボモーターを取り付けないと、フロント・ボディフレームやマイコンボードが固定できないですし、左足がほぼ完成しても取り付けることができないではありませんか。

ロボザックの場合1年~2年以上に渡る組み立てになるわけです。

組み立てスケジュールについては、読者にとって分かり易い、なにか一貫性のあるものが必要だと思いますが、残念ながらそのようなものが見えず、あちこちで首をかしげている読者が多いように思いますが、どうでしょう。

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パーツ別売り販売 その7

9月12日から本家週刊ロボザックのウェブのバーツ別売り販売で、23・24・26・27・28号の分が追加されていますね。

例によってサーボモーター付属号は対象外ですが、値段が800円~1200円と比較的求めやすい価格なのが、良い点かな・・・と思ったら24号だけ1900円もしています。

24号の付属パーツは以下の8種類。

ボトムケースA×1
フットブラケット×1
薄型スプラインホーン×1
薄型ホイールホーン×1
シリアルケーブル×1
M2.6x6mmタッピングネジ×2
M2x12mmタッピングネジ×4
ワッシャー×1

ボトムケースやタッピングネジは他の号にも付いていますが、シリアルケーブルは24号だけの付属品。

恐らくこれが高い理由でしょう。

しかしパーツが1900円ということは、週刊ロボザックの雑誌本体価格は90円?

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34号までの組み立て状態

○右足:足首部分を組み立てる

・サーボモーターを完成させる

Rz_34_1 最初に34号に付属のサーボモーターをテストボードに接続し、お約束の動作テストをします。

ボタンを2回押し、例によってビューッ、ビューッと問題なく動作をすることを確認。

次にサーボモーターの、ケーブルの出ている反対側の切り欠け部分をラジペンで切り取り、ゴムパッキンを溝にはめて33号に付属のボトムケースBをかぶせます。

軸側のネジ穴におなじみのM2×12mmタッピングネジを入れて締めます。

Rz_34_2 焦らずに押しつけるように締めてゆきますが、締め始めはボトムケースが浮き気味になるので指で押さえながら締めます。

締めたらケーブルが出ている方を手前下にして、付属のシールを貼ります。

ここで今回注目なのは、ステップ・バイ・ステップに記載されている「ヒント!」です。

”切り欠け部分を折ると、折った部分の中の方から銀色のシールが少しはみ出ることが時々あるが、これはノイズを保護するための保護シールで、異常ではない。”とのこと。

ノイズを保護する、ではなくノイズから保護するが正しいような気がしますが、私も過去2回ほどこの銀色シールにお目にかかっており、”気にする必要はない。”と言われても、予め書いてくれないと、やはり気にはなりますね。

Rz_34_3閑話休題。

32号に付いてきた厚型ホイールホーンをボトムケースのシャフトにはめます。

同じく32号に付属のワッシャーを乗せ、M2.6×6mmタッピングネジで締めます。ホイールホーンが手で簡単にくるくる回ればOK。

次にサーボモータをひっくり返し、32号に付いてきた厚型スプラインホーンをピンと小穴が合うようにはめ込みます。

Rz_34_4 きちんとはまっているのを確認し、おなじみのM2.6×6mmタッピングネジでしっかり締めます。

・U型ブラケットに取り付ける

ステップ・バイ・ステップには書いてありませんが、ブラケットに取り付ける前にもう一度サーボモーターをテストボードにつなぎ、問題なく動作することを確認し、ニュートラルの位置出しをしておきます。

33号で作っておいたU型ブラケットをサーボモーターのホーンにはめます。

いつものようにこの時注意することは、折り返しの幅が狭い方をホーンにはめること。

結構きついので、手でやや力を入れて広げながらはめます。

Rz_34_5 次にスプラインホーンの数字の「1」が真下にあることを確認し、ブラケットを時計回りに数字の1個分回して位置を決めます。

ネジ穴が数字の「2」「4」「6」「8」の部分に来れば、大正解。

前回も思いましたが、数字1個分ずらしただけでも、ずいぶん角度がつくように見えますね。

あとは32号に付属のM2×4mmタッピングネジを、対角線上に各ネジ穴に差し込み締めます。

Rz_34_6 スプラインホーン側もホイールホーン側も、一度に最後まで締めず少しずつ均等に締めてゆきます。

しっかり締まったら今号の組み立ては終了です。

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33号までの組み立て状態

○右足:足首のU型ブラケットを組み立てる

まず32号に付いてきたU型ブラケットと33号に付いてきたU型ブラケットを取り出し、十字に組み合わせます。

32号の左右の「折り返し」の幅が大きいものがタップ付きU型ブラケット、33号の小さいものがタップなしU型ブラケット。これが注意点。

33号に付属のM2×4mmネジ4本を、タップなしU型ブラケットからタップ付きU型ブラケットに向かって、対角線上に締めてゆきます。

ちなみにタップなしの方には「2」、タップ付きの方には「1」の刻印がありました。

Rz_33 ターゲットの穴は、3つ並んだ穴4組のそれぞれ真ん中の穴。

U型ブラケットの組み立ては、17号と26号に続きこれで3回目。今回もあっけなく終了です。

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33・34号到着

安倍首相の突然の辞任表明には驚きましたね。

日本中が騒然となったその9月12日(水)に週刊ロボザック33・34号到着。

いつもは発売日前に到着することが多いのですが、今回はやや遅い到着です。

33号のパーツはタップなしU型ブラケットが1個、ボトムケースBが1個、M2×18mmタッピングネジ、M2×12mmタッピングネジがそれぞれ2個、そしてM2×4mmタッピングネジが4個。

34号のパーツはサーボモーターとステッカーが1つずつ。

通常はサーボモーターが到着すると、組み立て意欲が増すはずですが、ボディや左足にサーボモーターが足りていない状態で、新たに右足の組み立てにサーボモーターを投入するというのは、正直もう一つ理解できないところです。

Rz_33_34 ◇写真向かって左側が33号、右側が34号のパーツ。

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ロボットヒーロー列伝を読んで その5

週刊ロボザック30号のロボットヒーロー列伝は、『宇宙時代の万能ロボ「ハック」』でした。

実はロボットハックについては、以前にこのブログでも書いたことがあるのですが、脇役のキャラクターですし、その時はまさかロボットヒーロー列伝に登場するとは思いませんでしたので、正直驚いています。

どちらかと言えばこのような地味なキャラにも注目する、ロボットヒーロー列伝のライターの方というのは、どのような人なのかな。リアルタイムで番組を見ていたとすれば、50歳前後くらいの方かと思いますが。

以前の投稿でハックの武器はバズーカ砲と書きましたが、ロボットヒーロー列伝によると超ロケット砲というのが正しいようです。

それと記事を読んで驚いたのは、ハックが登場していた番組「キャプテンウルトラ」のスタッフの面白さ。

監修が筑紫道夫氏と光瀬龍氏、音楽が富田勲氏。今になってみると随分豪華なスタッフ陣だと思います。

あの♪シュピーゲル、シュピーゲル~という印象的なテーマ曲も、世界のトミタの作品だったのでしょうか。

ちなみにハックとコンビを組んでいた小林稔侍扮するキケロ星人(確か途中で他の俳優さんに代わった記憶があります)ジョーですが、ピンチになるとアルマジロのようにボール状になって防御するという個性的な設定でしたね。

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RZ1Disguise v.0.0.8を走らせる

当ブログのリンク集でも紹介させてもらっている、miconoさんが開発・公開されているロボザック用ツールの1つ、RZ1Disguise v.0.0.8が公開されましたので、早速インストールしてみました。

このRZ1Disguiseは、微妙に内容が異なるプログラミング・シミュレーターによって作られたrsfファイルと、ロボスクリプトによって作られたrsfファイルを双方向にに変換するフリーソフトです。

同じ拡張子rsfを持つファイルでも、実はファイル先頭の呪文というかおまじないの文字列が異なるのと(miconoさんは慧眼鋭いですね。)、さらにロボスクリプトで作られたファイルにはバイナリーコードが付与されるという違いがあるようです。

Windows版には立派なインストーラーが付いており、インストールは簡単。今回はv.0.0.7からのバージョンアップですが、そのまま問題なく上書きインストールができました。

インストールするとデスクトップにRZ1Disguiseのショートカットと共に、今回新たに作成されたマニュアル(PDF)のショートカットが作成されます。

マニュアルには、プログラミング・シミュレーターとロボスクリプトの仕様の違いが親切に記載されており必読。特にSPEED値の変換と回転方向の反転は勉強になります。

ロボスクリプト、ロボベーシックとプログラミング・シミュレーターではSPEED値の概念が異なる上に、回転方向に関しては機体個々の設定にも依存するので、予期しない動作になる可能性があり要注意ですね。

今回の更新内容の1つは、rsfファイルをウインドウにドラッグ&ドロップすることで変換できるようになったこと。

時代的にMS-DOS(この名称書くの何年ぶりだろ)辺りか、それ以前からパソコンを使用している人の多くは、あまりドラッグ&ドロップを使わないようですが、Windowsの作法に則っているわけですし、これはこれで便利な機能ですね。

Rz1dis あまり派手な印象はありませんが、使ってみるとなかなか便利。

特に"変換しない(SPEED値と回転方向を変換)"が重宝しそうな、キラリと光るソフトだと思います。

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アンケート集計結果とブログリンクが近日公開のまま

台風9号がどうやら通過したらしく、断続的な風雨は収まりつつあります。

今回は恒例のアンケート集計結果第3弾です。

得票は少なめながら、3位にくい込んだのは「公式サイトを見たら未だにブログリンクが近日公開のまま」でした。

票を投じて頂いたのは、恐らくブログやホームページを運営されておられる方でしょう。

しかし、この3位も笑って済ましてばかりはいられません。

相互リンクを謳っている週刊ロボザックの公式サイトのリンク集ですが、なにせ既に2月には近日公開が告知されていたと思います。

今はもう9月ですから、早くも6ケ月以上経つわけですが、残念ながら一向にリンク集は公開されず、またそれに対して何のアナウンスもありません。

イタリアの商慣習はよく知りませんが、いくらなんでも6ヶ月はイタリア語でも「近日」と言わないでしょう。>デアゴスティーニ社さん。

もう1つ、相互リンクを謳っていながら結果的に全然リンクを張らないというのは、いかがなものでしょう。

普通このような行為は一般的にネットマナーに反するとか、常識が無いと見なされるものですが、このようなことについてデアゴスティーニ社さんはどう考えているのでしょうか?

さらにもう1つ、週刊ロボザックの公式サイトにリンクを申し込む人は、ほとんどが週刊ロボザックの読者だと思いますが、自社の顧客を6ヶ月以上も放置し、公に何の説明も無いというのは何故なのでしょう?

考えると合点の行かないことばかり。

まさか相互リンクの申し込みが皆無ということは無いと思いますが・・・。

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32COMポート番号設定について

9月5日、本家週刊ロボザックの公式サイトで"「32COMポート番号設定について」説明ページを公開します。"との告知が出ました。

「32COMポート?」「はて、何だろ?? COMポート32番??」と最初首をひねりましたが、32とはたぶん週刊ロボザック32号のことで、シリアルポートの番号設定の説明が公開されたという意味だと分かりました。

恐らく32号のロボザックとパソコンの接続に関して、少なからず質問や問い合わせが寄せられたのでしょう。

デアゴスティーニ社さんも、ロボザックの説明のみならず、パソコンのシリアルポート設定のガイダンスもしなければならないのですから、忙しいことと思います。

現在パソコンで多用されるコネクターと言えばUSBとLANコネクターで、シリアルやパラレルコネクターは文字通りすっかりレガシーデバイスとなってしまいました。

私がかつて(低速な)パソコン通信を行っていた頃は、シリアルポートにモデムを接続するというのが、ごく一般的なスタイルでしたが、今やノートパソコンにはシリアルコネクターが無いのが普通で、USBシリアル変換ケーブルが必要な時代になりました。

ですので、既にUSBインターフェースを採用した機体のユーザーから見れば、シリアル接続のロボザックはレガシーロボットなのかもしれませんね。

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盆踊りのモーションテンプレートと電圧低下の警告

盆踊りと二足歩行ロボット。少々違和感が感じられる組み合わせですが、これがあるんですね。

ハイテックマルチプレックスジャパン社のサポートページで、盆踊り付きのモーションテンプレートファイルが公開されています。

ファイル名は"モーションテンプレートファイル 20070801.bas"。

なんだかやたらと長いファイル名です。

ソースを覗くと、ROBONOVA-Iの日本語マニュアルで言及されているテンプレートファイルでも同じですが、45行目でのバッテリー電圧低下の際の警告ルーチン(robot_voltage:)への分岐がコメントアウトされているようです。

一方、46行目でもう一つコメントアウトされている(robot_tilt:)の方は、外部センサー(オプションのジャイロ等)から傾きを検出して行う起き上がり動作でしょうか。

盆踊りモーションよりもむしろ、こちらの方が気になるところです。

もっとも、モーションテンプレートファイルが現実に使えるのは、リモコンが供給され本体が完成してからですから、やはりまだ先の話ですね。

Robobasic ◇左の画像はモーションテンプレートファイルを開いたところ。45、46行目がコメントアウトされているのに注目。あと、roboBASICは小数点をサポートしていないことに気付く。

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アンケート集計結果と右足のフットカバー

さぁ、今回は前回好評だった・・・かもしれない「週刊ロボザックのここが不満だぁ」アンケート集計結果の第2弾です。

1位となった「ウチのPCにはシミュレーターがインストールできません」と、激しくつばぜり合いを演じたのが、2位となった「左足の組み立て中に右足のフットカバーが付いてきたよ」です。

真面目に受け止めると、当然ではありますがやはり皆さん、右足のフットカバーが供給されたことに対して不満をお持ちのようですね。

これについてはネット上で広く知れ渡っているためか、予想以上に不興を買っているようです。

この件については以前に書いたので、繰り返しは避けたいと思いますが、週刊ロボザックの読者の多くは、やはりそれぞれの部位毎に、1つずつ確実に組み立てを完了してゆきたいと考えているように思います。

その観点で考えると、現在の組み立て状況はどうでしょう?

次号から右足の組み立てに入るとのことですが、フットブラケットが余っていることからも分かるように、左足の組み立ては完全に途中になっています。上半身は両腕が確かに取り付けられていますが、頭部のLEDの取り付けがまだですし、何度も書いているように右股関節部分のサーボモーターも取り付けられていません。

もちろん組み立てのためのパーツの供給は、コストやパッケージ等の制約があると思いますが、「左足の組み立て中に右足のフットカバーがついてきた」というのは全く別問題。

あっちも途中、こっちも途中という状況では、モチベーションというか組み立て意欲の維持向上が難しいような気がしますが、どうでしょう。

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特製バインダー2冊目終了

前にも書いたように、私は週刊ロボザックを特製バインダーに綴じて、保存するようにしているのですが、32号を綴じると特製バインダーの2冊目も一杯になりました。

2冊目が終わり、次号からは以前に特価で購入した3冊目の登場になります。

そう言えば現在1,290円するバインダーも、4月末以前は今よりも安く、690円で買えたのですね。

完成までもう5分の3以上を過ぎました。

少々気が早いかもしれませんが、3冊目が一杯になる頃には、RZ-1も完成目前です。

Bind_2b ◇1冊でマガジン16号分を収納するバインダー。2冊目が終了。

週刊ロボザックのように、色のバリエーションがあると楽しいかも。

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