○左太もも部分を完成させる
・サーボモーターを完成させる
20号に付属のサーボモーターをテストボードに接続し、お約束の動作テストをします。
ビューッ、ビューッと問題なく所定の動作をすることを確認。
このサーボモーターが入っていた袋をよく見ると、何やらピクトグラムが印刷されています。サーボモーターにもピクトグラムの小さなシールが貼られていることがありますが、どうもあまり馴染みのあるものではないようで、意味が分からないので文字通り無意味な気がします。韓国では一般的なものなのだろうか?
閑話休題
次にケーブルが出ている側のサーボモーターの切り欠け部分を、ラジペンで折るのですが、いつもだとパチンと素直に折れるのに、今回は途中から削れたようになってしまいました。
まぁ、こんなこともあるさと呟きながら、削りカスがサーボケースに入らないように注意しながらカッターで修正です。
ゴムパッキンを溝にはめて、ボトムケースBをサーボモーターにかぶせ、M2×12mmタッピングネジ2本を使って締めます。
次にサーボモータをひっくり返して、黒いネジを2本抜き取り、ステッカーを所定の位置に貼ります。
ステッカーもデザインの1つでしょうから、なるべくまっすぐに貼りたいものです。
毎回そうですが、ネジの締め付けに比較して、この黒いネジをゆるめて抜くのはスムーズで、比較的楽な作業ですね。
・サーボモーターを左足太ももに取り付ける
21号で組み立てた太もも部分のH型ブラケットに、サーボモーターをはめ込みます。
今回注意することは、サーボモーターの取り付け角度を1穴分ずらして、一直線ではなく角度を付けて取り付けることです。
角度を付けるといっても、H型ブラケットの形状に合わせた作業ですので、ステップ・バイ・ステップの写真をよく見ながら、向きに注意して作業をすれば、問題はないでしょう。
次に先ほど外した黒いネジ2本とM2×5mmタッピングネジを穴に差し込んで締めます。
私の場合、その際1本ずつ一挙に締めるのでなく、3本のネジを少しずつ締めるようにしています。
ひっくり返して、同様に反対側の面もM2×18mmタッピングネジ2本と、M2×5mmタッピングネジを差し込んで締めていきます。
これでH型ブラケットへの取り付けは終了。
続いていつものように、M2.6×6mmタッピングネジを用いて厚型ホイールホーンとスプラインホーンを取り付けます。
例によって、ホイールホーンにはワッシャーを入れ、スプラインホーンは小さなピンと穴が合うように、やや力を入れて押し込むようにして作業します。
今回の作業部分は下半身でも負荷のかかりそうな部分ですので、スプラインホーンはしっかり締め付けるようにします。
最後にもう一度テストボードにつないで、サーボモーターの動作を確認。
今号の作業はこれで無事終了。
今回付属のU型ブラケットはしばらく使用しないようです。
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