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2007年3月

週刊ロボザック用特製バインダー

Bind_1 Bind_2 次号到着まではまだ間があるなぁ。今回は週刊ロボザック用の例の赤い表紙の特製バインダーの話です。

実はロボザック創刊号購入の際に、あまり深く考えずについでに買ったバインダーですが、結構堅牢な作りなので保存用には便利な気がします。

ただいざ使ってみると、綴じてしまえば当然ながらそれなりにかさばり、号数が進むと重たくなりますので、寝転がって読んだりするのには、あまり向かないように思います。

従って気楽にマガジンを眺めたい人にとっては、一長一短の面もありますね。

マガジンを足すときは写真のように、付属の白いプラスチックのピンを上下2ケ所に差し込み、留めていきます。ちょっと気になったのは、やはりプラスチックできたこのピンの差し込み口のカバーが、何度も開閉しているうちに取れてしまいそうなことです。

あと、できれば色違いなどのデザインバリエーションがあれば良いと思いますが、無い物ねだりかな。

1冊にマガジンは16冊綴じることができますので、49号÷16=3.06で完成号まで綴じたい方は、微妙に3冊では足りず4冊必要になります。

付属品は前述のプラスチックピンが36本と背表紙に識別用に貼るナンバーシール。

4月末までは特別価格で1冊690円、5月以降は通常価格で1,290円とのこと。

買うのなら、当然安いうちがお得でしょう。

私の町の本屋さんの店頭では既に週刊ロボザックは見かけませんが、何故かこの特製バインダーだけ置いてあるのが、少々寂しく感じます。

◇写真左がバインダーの表紙、右がピンで留められている部分

<著作権上問題があれば写真は削除します。>

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先行版と全国版のロボザック

もうすぐ4月ですね。東京では桜が満開だそうですが、新年度も近いのでこのブログのデザインも新しくしてみました。

閑話休題。

週刊ロボザックと言えば、その特徴の一つが先行版の読者と全国版の読者に、発売時期の違いから、大きく二つに分かれているということではないでしょうか。

先行版として、まず2005年10月に静岡県で創刊号発売、その後7号から週刊から隔週刊に変更、更に2006年3月に宮城県でも発売、同様に隔週刊になって現在に至り、2007年1月についに全国版が発売、というのが経緯のようです。

ちなみに静岡版はちょうど28号が発売された模様。

現在の発行ペースで行くと、一応の完成を見る49号は2007年の12月下旬の発売となりそうです。そうすると、

○全国版(週刊ロボザック):創刊号発売からおよそ1年弱で完成

○宮城版:創刊号発売から約1年9ケ月で完成 

○静岡版:創刊号発売から約2年2ケ月で完成、ということですね。

いやはや、全国版の購読者だって相当に我慢強さを要求されていると思ってましたが、先行版の購読者の方々はもっともっとすごい。その忍耐強さには頭が下がる思いです。

また上記の予測は、全国版が先行版に追いつき、先行版が週刊になるという前提のものです。もしもこれが、全国版が先行版に追いつき、逆に全国版が隔週刊になるという展開になったら(笑)・・・、全国版の年内完成は不可能、静岡版は3年目に突入するわけで、怒った読者によって暴動になるかも。

ともあれ、先はまだ長いです。頑張れ!全国のロボザッカー!

しかし、また何で先行発売が静岡県と宮城県だったのでしょう?

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タッピングネジの見分け方を考える

Neji_2 8号にはパーツとして21本もネジが付いてきました。

それらは同一の袋に入れられていたのですが、とまどったのはM2×4mmネジとM2×4mmタッピングネジが混在していたことです。

長さがわずか4mmのネジですから、肉眼で見分けるのは正直骨が折れます。

もちろん週刊ロボザックには、ちゃんと2種類のネジの見分け方の記事も載っていて、「よく見ると、一方はネジ山の間隔が狭く(ネジ山が多い)、ネジ山が浅いことが分かる。これがM2×4mmネジだ。もう一方はネジ山の間隔が広く(ネジ山が少ない)、ネジ山が深いことが分かる。」などと写真付きで親切に解説があります。

しかし、視力の優れた人は良いかもしれませんが、残念ながらこちらは50近いオヤジで、4mm長のミリネジとタッピンネジを見分けるのは、できればあまりやりたい作業ではありません。

しかもミリネジの方は10号で初めて使うものですから、なおさら別々の供給でもかまわないじゃないかと思ってしまいます。今後はなるべく、同様の作業が無いことを祈っている次第です。

まぁ、私のように初めてロボットを組み立てる人間には、確かに勉強になりますし、貴重な経験ではあります。

<著作権上問題があれば写真は削除します。>

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予約特典プレゼントといえば

予約特典のプレゼントといえば、2月末までに週刊ロボザックのWEBサイトから定期購読の申込みをすると、ロボット製作に便利な「オリジナル工具ケース」を全員にプレゼントします、というのがありましたね。

既に3月も下旬ですが、この告知は本家ロボザックのWEBに残っております。それは良いのですが、クリックしてみると、ロボザック専用キャリーBOXの購読者全員プレゼントのページが開きます。

アレレ? このキャリーBOXって申込み方法にかかわらず、創刊号~25号を購入すると全員がもらえるはずでは? リンク間違いなのかなぁ。

もっとも既に3月も下旬なんですから、工具ケースの告知は無くても良いような気がするのですが、どうなんでしょう?

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15号からは予約販売、特典はマウスパッド

Chirasi1 週刊ロボザック10号に「2007年4月24日(火)発売の15号からは書店でご予約いただいた方のみの販売となります。」というお知らせ兼予約申込書が入ってました。

発行元のデアコスティーニ・ジャパンさんというのは、相当数の雑誌を発行しているようですから、これらを全て店頭に並べるのはさすがに難しいのでしょうね。

もともと創刊号から49号まで欠かさず購入しないと、完成しないしくみですから特に読者に不利益になる、というわけではないでしょうが、店頭でロボザックが見られなくなるのは少々寂しい気分ではあります。

私自身は既に直送の定期購読者ですが、実は予備品の確保のため、サーボモータが付いた号を店頭購入しようと、市内の書店を何軒かチェックしていたのですが、結局ついに3号以降を書店で見かけることはありませんでした。残念!

お知らせの裏面を見ると、書店予約に関しては一応特典があり、もれなく特製のオリジナルマウスパッドがプレゼントされるとのこと。写真がそれですが、このマウスパッド、できれば私も記念に欲しいですね。

<著作権上問題があれば写真は削除します。>

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サーボモーターのケーブルの長さ

Rz_10_1_1 既に書いたように、10号まで組み立てると左腕がボディに連結されます。

前腕部と上腕部そして肩の部分にそれぞれサーボモーターがあり、当然ながらそれらのモーターからは、マイコンボードへの接続用のケーブルが出ています。

で、そのケーブルの長さなんですが、ふと気づくと前腕部が400mm、上腕部が300mmそして肩部分が400mmとなっているんですね。

何と、ボディに組み込まれるマイコンボードに一番近いはずの肩部分のケーブルが、上腕部のものよりも長いんです。ちょっぴり、上手くボディに収納されるか心配になります。

何故こうなったのか? あくまで私の勝手な推測ですが、恐らく生産効率やコストの面でなるべくサーボモーターの種類を増やしたくない、という意図からではないでしょうか。

単品で購入すると6000~7000円ほどするサーボモーターを、1990円の雑誌に付けるのですから、やむを得ないかもしれません。

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そもそも何故ロボザックを組み立て始めたか

そもそも、何故ロボザックを組み立て(おまけにブログまで始める)ようになったかと言えば・・・、直接的な理由は、やはり今年の年頭に放送されたロボザックのテレビCMの影響です。

前転、側転をバリバリこなす二足歩行ロボットを見て思わず、「これは買うっきゃない!」と考えてしまいました。しかし同じようにテレビを視ていた家族が、私と違いほとんど興味をしめさなかったのは何故か?

思うに子供の頃、私が白黒テレビで視ていた鉄腕アトムや同じく白黒の鉄人28号の思い出が大きいのでしょうね。

実際、小学生の頃鉄人28号のプラモデルを組み立てた経験がありますが、二足歩行どころか、ただ立たせるのがいかに難しかったことか・・・。そんな思い出のある中年オヤジには、あのCMは十分過ぎるほどのインパクトがありました。

創刊号を購入してロボザックを組み立て始め、実は完成までにほぼ1年、金額も総額で10万円強になることを告げた時は、家族一同に呆れられました。

しかしその後、それ程冷たい目で見られることがないのは、家族も改めてテレビでロボザックが腕立て伏せをするCMを視て、多少なりとも感心したからでしょうね。

その意味ではあのテレビCMには感謝しなくては。

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組み立て用ドライバーを考える

Driver_1 ドライバーといっても、もちろん運転手やパソコンでプリンターや周辺機器を動かすためのソフトウエアのことでは無く、ネジを締めるための工具のことです。

ロボザックの組み立ての場合は、ほとんどがタッピングネジを締めることになるため、週刊ロボザックにもかかれていますが、適切なドライバーを選ばないと作業性が悪化したり、ネジ頭が破損(いわゆるナメた状態)になることが考えられます。

私の場合3号で、サーボモータにボトムケースを取り付ける際、なかなかタッピングネジがスムーズに締まらず、苦労しましたので早速ホームセンターに出かけ、良さそうなドライバーを買い求めました。

写真のドライバーがそれですが、それまでドライバーといえば百円ショップでセットになったものを購入するぐらいでしたので、恥ずかしながら単品で1本買ったのは初めての経験でした。使用してみると、グリップ感は良いし使い勝手も悪くないように思いました。

ところがこのドライバー、ネジ頭がナメることは無いようですが、私の使い方が悪いのか、ドライバーの先端がナメるようで、「折角良さそうなのを買ったのに・・・」と少々へこんでいます。

今のところ、このドライバーで組み立てをしてますが、機会を見て是非大型店などで良いドライバーを探してみたいものです。

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はじめに

[更新:'07/05/02 文章の一部を変更。'09/05/01追記。'10/03/11記事へのリンクを一部削除]

ロボザック組み立て記へようこそ! こんにちは、管理人のヒロビです。

このサイトはデアゴスティーニ・ジャパン社から発行されている週刊ロボザックによる二足歩行ロボットの組み立て記です。

Rbz_10_1この週刊ロボザック、全国版は’07年1月9日の創刊、しかし毎週少しづつ供給されるパーツを組み立てていくため、完成するのは49号目。12月にならないとCMのように動く姿は見られません。

ドライバーとラジペンがあれば比較的容易に組み立てることのできるホビーロボットですが、手先の器用さ等よりもむしろ、とにかく忍耐力が要求される気がします。(1年も待てないという方にはこちらもあります。)

Prop_1 【追記】’08年1月に第1ステージの基本形態の組立を完了し、第2ステージで強化ブラケットの換装やRCコントロールへの対応などを行いました。週刊ロボザックは’08年9月16日の第85号で完結しましたが、当ブログを継続して欲しいという要望を頂き今日に至っています。最近は将棋や地域関連などロボザック以外の話題が中心になっていますが、興味のある方は右サイドバーのサイト内検索で関心のある話題を発掘してみて下さい。

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10号までの組み立て状態

直送による定期購読をしてますが、Rz_10_2 今回は何故か発売予定日より前に到着しました。

テストボードで動作確認の後、ボディに左肩部分になるサーボモーターを取り付け、U型ブランケットで左腕を連結。その際ブランケットのネジは特にしっかり締めるよう心がけました。

左肩部のサーボはボトムケースとショルダーブランケットを同時にネジ止めするため、やや苦戦。テストボードにつないで試験すると、ブイブイ動きます。

3個同時に一連のサーボモーターが動作するので、やはりそれなりにダイナミック感が出てきます。

ようやく少しロボットらしくなってきました。

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8号までの組み立て状態

[更新:'07/04/26 創刊号の購入と組み立てを追加]

とりあえずサーボモーター2個による左腕が完成。写真はその左腕とボディ及び動作確認用のテストボードと電池ボックスです。Rz_08

前腕部が60度ずつ動くという、単純なものではありますが、初めてテストボードにつないで動作した時は、やはり嬉しいものです。家人に動く様子を見せてみると、「えっ、そんなのどこが面白いの?」と半ば呆れた様子。

さすがにこの状態では単純すぎて、アピール不足のようです。

3号で初めてサーボモータにタッピングネジを締めた時は、ネジ頭でややナメてしまい、専用のドライバーを購入しました。

ちなみに創刊号の購入と組み立ては1月18日。

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