はじめに

[更新:'07/05/02 文章の一部を変更。'09/05/01追記。'10/03/11記事へのリンクを一部削除]

ロボザック組み立て記へようこそ! こんにちは、管理人のヒロビです。

このサイトはデアゴスティーニ・ジャパン社から発行されている週刊ロボザックによる二足歩行ロボットの組み立て記です。

Rbz_10_1この週刊ロボザック、全国版は’07年1月9日の創刊、しかし毎週少しづつ供給されるパーツを組み立てていくため、完成するのは49号目。12月にならないとCMのように動く姿は見られません。

ドライバーとラジペンがあれば比較的容易に組み立てることのできるホビーロボットですが、手先の器用さ等よりもむしろ、とにかく忍耐力が要求される気がします。(1年も待てないという方にはこちらもあります。)

Prop_1 【追記】’08年1月に第1ステージの基本形態の組立を完了し、第2ステージで強化ブラケットの換装やRCコントロールへの対応などを行いました。週刊ロボザックは’08年9月16日の第85号で完結しましたが、当ブログを継続して欲しいという要望を頂き今日に至っています。最近は将棋や地域関連などロボザック以外の話題が中心になっていますが、興味のある方は右サイドバーのサイト内検索で関心のある話題を発掘してみて下さい。

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秋風にゆれるラベンダーの花

お盆が過ぎた頃、庭に1株ある枯れたラベンダーの花の茎を挟みで剪定してさっぱりした気分でいたら、何と最近になって茎が伸びまた花が咲き出しました。
その数、20数個。
私の手入れが悪いのか(笑)、はたまた猛暑の影響なのか。
いずれにしても10月のラベンダーは季節外れですね。

Lavender

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将棋講座「阿久津主税の中盤感覚をみがこう」

4月から始まったNHK将棋講座「阿久津主税の中盤感覚をみがこう」。

講師の阿久津七段は対局や解説で話しぶりもおなじみですが、聞き手の安食女流初段は読み上げの声はやはりおなじみですが、会話の方は将棋講座で初めて拝聴しました。

雰囲気としては岩根女流二段みたいなタイプでしょうか。ホンワカした感じですね。

少し気になったのは講師の阿久津さんを「阿久津七段」と呼んでいること。これまでの講座では講師である棋士に対しては「先生」と呼んでいたと思います。安食さんの方が年長で知人であるせいでしょうか。

当ブログの更新ですが、都合によりしばらくの間お休みさせて頂きます。

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公式サイトは残っていますが掲示板は終了ですね

週刊ロボザックの公式サイトですが、4月1日22時現在告知通り掲示板は終了しましたね。

公式サイト自体はまだしばらく存続するのでしょうか。

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NHK将棋講座テキスト4月号

最近最高気温はプラスになり雪融けもすすみます。

恒例のNHK将棋講座テキストの掲載内容の紹介です。

新年度ということもあり、今月号からはフルモデルチェンジですね。表紙を見ても以前とはまるで別の雑誌のような印象です。

将棋講座テキスト4月号「阿久津主税の中盤感覚をみがこう」

○Lesson1:対抗形の基本 四間飛車との戦い

・さばく?ためる!居飛車の早仕掛け・・4月4日放送
・破壊力抜群☆棒銀戦・・・・・・・・・・・・・4月11日放送
・囲って強襲!!居飛車穴熊・・・・・・・・4月18日放送
・天敵!藤井システム封じの秘策♡・・・4月25日放送

いよいよ4月からは阿久津七段の新講座が始まります。今月のテーマではなくLesson1となってますね。4月は『対抗形の基本 四間飛車との戦い』。ちなみに☆や♡はテキストの表示に従っています。 アシスタントはNHK杯戦の読み上げでおなじみの安食女流初段。安食さん、読み上げ10年とのことでいつの間にかベテランですね。

どんな講座になるか乞うご期待。

体裁も内容も大幅に変わった4月号ですが、新連載が2本登場。「NHK杯バックステージ拝見!」(安食女流初段)と「NHK杯・片上ファイル NHK杯出場棋士名鑑」(片上六段)。

前者は放送の舞台裏などの解説。後者は掲載対局者の棋風・戦績などの紹介となっています。あと及川拓馬四段による「詰将棋はじめの一手」が新連載となっています。

カラー口絵と表紙は囲碁棋士の梅沢由香里五段と矢内女王。駒落ち対局ですね。インタビュー記事に登場するのは、上記の阿久津七段と安食女流初段。

そして掲載されている放送の追加情報は下記の通り。

・第59回NHK杯決勝戦 3月21日(日)午前10時25分~11時54分
・第60回NHK杯出場女流棋士決定戦 3月28日(日)午前10時5分~11時54分
(なお3月28日の将棋講座、NHK杯の放送は休止。)

・決定!こども将棋名人 第35回小学生将棋名人戦 4月18日(日)午後3時~4時59分
昨年は羽生三冠が解説者でしたが今年はどうなるでしょう。

Kouza1004 ◇将棋講座テキスト2010年4月号。表紙はおなじみの矢内理絵子女王と囲碁棋士の梅沢由香里五段。囲碁棋士は女流とは呼ばないようです。別冊付録は将棋ビギナーズ”駒のチカラを知ろう”。こちらも完全にフルモデルチェンジで駒の動かし方からの解説。

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4月からの将棋講座のアシスタント

王将戦第6局は久保棋王が勝って二冠ですね。今後は羽生三冠、久保二冠ということでしょうか。

既にご存じの方も多いと思いますが、4月からのNHK将棋講座「阿久津主税の中盤感覚をみがこう」のアシスタントは安食総子女流初段ですね。

安食女流初段と言えば、NHK杯戦の読み上げでも既におなじみの方。これまで講師の方とアシスタントの方というのは師弟だったりすることもありましたが、今回はそうではなく阿久津七段は滝七段門下、安食さんは青野九段門下で同門でもありません。

安食さんがアシスタントに回るということは、4月からは読み上げの方も変わりそうです。個人的にはちょっと意表を突かれた感じですね。

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鳥の祖先 新種の化石

読売新聞の報道によると白亜紀後期(約7500万から7000万年前)の地層から、現代の鳥類の祖先にあたるグループの新種の化石が発見されたそうです。

体長0.5~1mで内陸部に生息し、飛ぶ能力を持ちながら地上を走り回っていたらしいとのこと。

素人の私が推測するに、ちょうど北米に現生する鳥のロードランナー(ゲームに非ずミチバシリ)のような生態だったんでしょうか。

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B級1組順位戦最終戦渡辺竜王対杉本七段

3月12日のB級1組順位戦最終戦、渡辺竜王対杉本七段戦をネットで途中から観戦。

竜王は既に昇級を決め順位も確定。ご本人がブログで言われるように完全な消化試合。一方の杉本七段は昇・降級には無関係ですが順位がかかるという微妙な対局。

先手は杉本七段。振り飛車党のはずの杉本七段ですが、3手目に飛車先の歩を突いて居飛車穴熊を目指す戦型。一方の渡辺竜王は三間飛車からこれも穴熊を目指します。互いに本来相手が得意とする駒組みになりました。

竜王の後手番振り飛車はそれほど珍しくないように思いますが、振り飛車穴熊は珍しいのではないでしょうか。

双方穴熊になったため持久戦に。夕食休憩前に先手は四枚穴熊になり長丁場の対局になりました。その後は両者とも粘りを発揮して一進一退の熱戦に。

152手を越えてからは共に1分将棋になりさらに白熱。結局終盤の渡辺竜王の指し回しが上回り、184手で杉本七段の投了となりました。終局は同日の順位戦では1番最後になったようですね。いやぁ、お二人ともお疲れ様でした。

「消化試合」どころか不屈の熱戦だったと思います。174手目の△6一歩と、金底の歩が冴えていましたね。

余談ですが、竜王のブログによるとネット中継でおなじみの烏さんはごとげん氏だったんですね。知りませんでした。(知らなかったのは私だけなのかも 

これで今期の順位戦の渡辺竜王は10勝2敗。順位戦ではこれまでに無いような、圧倒的な強さでしたね。

最終戦の結果、B級1組からの降級者は2勝10敗の阿部八段と堀口七段になりました。

渡辺竜王は来期からいよいよA級に。同時に昇級する久保棋王(直近の対局は竜王の二連勝ですが)以外には特に苦手な棋士は見あたらないようですので、活躍が楽しみです。

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◇投了図。終局は1時31分。終盤は双方1分将棋の熱戦だった。

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書店で中村主水のDVDマガジンに出会う

たまたま市内の書店を覗いたら、DVDマガジンで必殺仕事人の中村主水(もんど)編が置いてありました。

必殺シリーズの中村主水と言えば、ご存じのように去る2月17日に亡くなった俳優、藤田まことさんの当たり役。藤田さんは他にも刑事ものや剣客シリーズでも人気がありましたが、私の場合藤田さんと言えば、何と言ってもてなもんや三度笠とこの必殺の中村主水。思い入れがあるので迷わず購入。

必殺シリーズを代表するキャラクターであるこの中村主水、実は他の役者さんに断られて藤田さんに回って来た役だそうです。これが長期間に渡って藤田さんの当たり役になるのですから面白い。

先日ラジオで舞台俳優でもある藤田さんの生前のインタビューを偶然聞きました。印象に残ったのは「楽屋というのは飲食店で言えば厨房。お客様に提供するサービスの準備をする所です。ある女優さんが楽屋で寝てらっしゃいましたが、お休みになるなら家で休息されれば良いのです。以来私はその女優さんとのお仕事はお断りしています。」というようなお話し。

必殺仕置人の時も休日でも撮影所に足を運んだといいます。真摯な方だったんですね。惜しい役者さんを亡くしました。

Mondo1 ◇必殺DVDマガジンの壱はご存じ中村主水。収録されているのは主水初登場の第一話と佐渡に渡る第二十一話の2本。発行は講談社。

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有吉九段が通算1000敗

10日の読売新聞によると、現役最年長棋士で引退が決まっている有吉道夫九段がC級2組の順位戦で、村中六段に敗れて、通算1000敗を記録したそうです。

1000敗は加藤一二三九段に次いで史上二人目とか。最近当ブログで何度も投稿させてもらっている有吉九段ですが、1000敗も一流の証だそうですね。勝ち星は1086。

ちなみに羽生四冠の現在までの通算成績が1089勝417敗。渡部竜王の通算成績が325勝153敗。

なるほど1000敗達成は並大抵ではありません。

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銀世界の中の白鳥たち

ここ二日は真冬日が続いており、また冬に逆戻りといった感じです。

先週末の6日に例の郊外の畑で白鳥たちの姿を見かけました。まだ辺りは一面の銀世界なので、思ったよりかなり早い出現に驚きました。

本州で越冬していた群れでこれから暖かくなればシベリア方面に帰ってゆくのでしょうが、積雪は20~30cmはあるはずで、白鳥達にはまだ落ち穂拾いは難しそうです。

50羽ほどの群れでしたが、ケータイ写真なので様子はイマイチですね。

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里見女流二冠が島根県功労者に

昨日は最高気温が3℃くらいで雪融けも進みましたが、今日は一転して真冬日。寒くなりました。

読売新聞によれば、里見香奈女流名人・倉敷藤花が島根県功労者に選ばれたそうです。

この島根県功労者というのは、現北海道日本ハムファイターズ監督の梨田昌孝さんなども受賞されているそうですが、10代の個人に対しては異例とのこと。

先月、史上2番目の若さで女流二冠になったことが評価されたわけですが、里見さんのニックネームと言えば”出雲のイナズマ”。

地域密着のニックネームで、確かに功労者に相応しい棋士だと思います。

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恐竜は隕石で絶滅した・・・!?

今日の読売新聞で個人的に興味を惹かれたのが、「恐竜は隕石で絶滅、12か国のチームが結論」という記事。

”約6550万年前の白亜紀末に恐竜などが大量絶滅したのは、メキシコ・ユカタン半島に巨大な隕石衝突したことが原因と結論づける報告を、東北大など12か国の研究チームがまとめ、5日の科学誌サイエンスに発表した。”そうです。

恐竜絶滅の原因に関しては、恐らくこの隕石衝突説が最も有名なものの一つだと思いますが、これまで研究者からは異論・反論も多数出されており、容易に結論が出そうな状況では無いように思っていましたので、「12か国のチームで結論」というのはちょっと驚きました。

直径10~15Kmもの隕石が地球に衝突すれば、当然哺乳類の祖先なども影響を受けないはずはないような気もします。

それにしても白亜期末のこの大絶滅、何故か我々哺乳類や現生鳥類などの祖先は生き残った訳ですが、脊椎動物としては当時既に大物だったワニ(直系の祖先が恐竜の祖先と同じ)の仲間も絶滅を逃れているわけで、一体何が絶滅と生存を分けたのでしょうか?

考えれば考えるほど不思議です。

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